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映画『アサルトガールズ』のテーマソング『SCREW』を歌うKOTOKOへ直撃!
2009年 12月 04日(金曜日)
仮想空間で3人の美女が巨大モンスターをハンティングするという押井守監督の最新実写映画『アサルトガールズ』。そのテーマソングをKOTOKOさんが担当することが決定。今回はKOTOKOさんに直撃インタビューを実施!メインテーマとなる『SCREW』や、先日開催されたライブの感想など語って頂いた。

 12月19日より全国ロードショーとなる押井守監督の最新作『アサルトガールズ』。そのテーマソングをKOTOKOさんが担当することが決定した。KOTOKOさんといえば、夏には全国を巡るライブハウスツアー、そして10月14日には4枚目のアルバム『イプシロンの方舟(ふね)』をリリース、さらに東名阪でのライブと精力的に活動をしていることでも、高い注目を集めている。そんなKOTOKOさんに、ほびーちゃんねるが直撃インタビューを実施!『アサルトガールズ』のメインテーマ『SCREW』や、ライブハウスツアーの感想、そして武道館での単独ライブについても語って頂いたのだ。


― 10月16日、17日に行われました『KOTOKO LIVE HOUSE TOUR 2009 WARP!!~限界打破への旅 -special stage-~』東京公演はいかがでしたか?

初日は座席仕様ということでやらせていただきまして、夏にライブハウスツアーをやらせてもらっていたので久しぶりのホールな感じでした。2日目は椅子が無くなり一気にライブハウス的な盛り上がりになって楽しかったです。

― 2階の一番後ろの席で拝見させていただきましたが、物凄い熱気でした(笑)。

1階にいた私たちも凄く熱かったので、2階はどんなに熱かっただろうと思っていました。

― 今回のライブでは10月14日に発売されたばかりの4枚目のアルバム『イプシロンの方舟(ふね)』から12曲歌われましたね。

デュエットソングを除いて全て入れたのですが、発売されて間もなくだったので、お耳に染み込んでいない状態での演奏だったので、来てくださる方にはちょっと申し訳ないかなという思いもあったのですが、私の中では最初の『-trial stage-』と銘打って行った全国ライブツアーと、アルバム『イプシロンの方舟(ふね)』、そして今回の東名阪の『-special stage-』はひとつのパッケージというイメージだったんです。なので『-trial stage-』の楽曲からなんとなくアルバムのイメージを想像して頂いて、アルバムがリリースされてその楽曲を含めたライブをするという一連の流れを考えていたので、そういう意味ではその流れに沿って演奏させていただいたという感じになっています。

― 発売間もないアルバム曲なのにお客さんは昔から知っているようなノリでした。

短い間に凄く聴き込んでくださったのかなというのと、「あまり知らないけど盛り上がっちゃえ!」みたいな感じで盛り上がっていただいたのかなと(笑)。でも、そのお客様の盛り上がりに随分助けていただきました。

― ライブの2曲目でアサルトガールズのテーマソング『SCREW』が披露されました。1日目と2日目のお客さんの反応の違いが面白かったです。

1日目は「あらら?何だろう?」という感じで、やっぱり聴いたことがない曲だったので仕方ないかなとは思っていたのですが、でもアサルトガールズのイメージも分かると思いますので雰囲気で「あっ、もしかして映画の主題歌かな?」という感じで聴いてくださったのかもしれませんね。2日目はスタンディングということもありますし、凄くノリやすかったのだと思いますね。

― 重低音が凄く格好良い曲ですよね。

そうですね、打ち込みでやっていると打楽器を際限なく入れられてしまうので、普段のライブでは生ドラムと打ち込みをしたものを同期させてやっているのですが、今回はツインドラム・ツインギターといことで、ここまで生できっちりやれたのは初めてでした。リズムを楽しんでいただけるような楽曲を多めにやれたので、その部分でもお客様に凄く楽しんでいただけたのではないかなと思っています。今回参加していただいた方は初めての試みを見ていただいた感じですね。


―『SCREW』の制作はいつ頃から始められたのですか?

今年の初めです。アルバムの曲を制作する直前にこの曲を作っていました。

― 高瀬一矢さんが作曲をされていますが、曲を最初に聴いたときの感想は?

ポップな感じの曲が続いていたので、久しぶりに格好良い曲を歌えると凄く心がワクワクしました。

― タイトルである『SCREW』にはどのような意味が込められているのでしょうか?

『アサルトガールズ』は女性の戦士が戦うシーンが多く描かれているのですが、男性だと戦うときにパンチだったりキックだったりできるのですが、女性は腕力がないのでそれが利かないので何で勝つかというと、(カメ○メ波的なしぐさで)気の力が“グルグルグル”ってスクリューになって相手の胸元に食い込んでいく、そういった目に見えない力で相手を倒すというイメージがあったので『SCREW』というタイトルになりました。

― 映画のために書き下ろされた詞とのことですが、作詞される際に何かポイントはありましたか?

今回の曲はメロディーが細かくて、歌で表現するのが凄く難しそうな装飾音符たくさん入っていたので「ん~、これはどういう風なイメージなのかな?」と作曲の高瀬一矢さんの意図をどうやったら汲めるかを色々考えました。装飾音符が入っているところは英語を入れてみたり、日本語を乗せると母音が多くなってマッタリしてしまうので、私が音だけで聴いていたときの楽器が鳴っているようなエッジの利いた発音になるように、まずはメロディーを活かす言葉を意識して考えました。

― 詞の中には戦っている情景のような表現が入っていますね。

そうですね、戦っているイメージそのものなんですけど、詞に出てくる“剣”はそのまま剣として受け取っていだいても良いのですが、自分の気持ちというモノに置き換えてもらっても良いと思います。例えば、自分が今対峙している問題なのかもしれないし、はたまた恋愛なのかもしれないし、人によって違いますが、心の中で戦っている事ってきっとあると思うんですよね。それを当てはめて考えて貰えたら良いなって思います。

― 制作される際に『アサルトガールズ』はご覧になられましたか?

実は、今回の新作のほうはその時点では出来ていなくて『真・女立喰師列伝』の『ケンタッキーの日菜子』と『斬~KILL~』の『ASSAULT GIRL 2』を見させていただいて、それと『アサルトガールズ』のシナリオと絵コンテを頂いたので、そこからイメージを膨らませるという形で書きました。

― それではどのように劇中で『SCREW』が使われるのかはまだ分からないということですね。

押井守監督の世界観なので、ちゃんと映像にマッチしたモノに仕上がっているか楽しみな反面ドキドキしています。

― テーマソングを聴いた人は『アサルトガールズ』を連想されますからね。

そうなんですよ。だから凄く重要なものなので、その辺は物凄く考えて制作をしました。なので、どうなっているのか楽しみでもあり、不安でもありみたいな(笑)ところです。

― 『アサルトガールズ』にGRAY役として出演している黒木メイサさんのファンとのことですが、どの辺に惹かれるのでしょうか?

やっぱり、あの切れ長の涼しい目元は格好良いですよね。でも目元だけでなく、全体を醸し出す凛とした雰囲気が凄くシャープで格好良いので、女性から見てもこういう人になりたいと憧れますね。

― 1月23日に単独武道館ライブが決定しましたね。

先ほど夏のライブからアルバム、そして東名阪のライブがひとつのパッケージとお話しましたが、実は私の中では武道館までがひとつのパッケージとして考えているんです。いつもだと、ダークKOTOKO、しっとりKOTOKO、トランシーKOTOKO、ポップKOTOKOがいてと、ひとつのライブの中で全部の要素を見ていただこうという感じのライブが普通になっていたのですが、横浜アリーナが終わった後に、欲張ってひとつのライブの中に全部を入れるという形ではなくて、違ったライブの形があっても良いのではないか、という思いが芽生えてきまして、幅という面では狭まるかもしれないのですが、「こういうイメージのツアーをやります。」「こういうアルバムを出します。」というのを明確に分かってもらえることを1度やってみたいなと思ったんです。そんな中でも少しバラエティ感を出すようにはしましたが、今回は核になるものはスペイシーで且つデジタルサウンドでロックでというモノに括ろうと。そのイメージを『-trial stage-』から追っていって、少し会場が大きくなって『special stage』へ。そして最終目的地の武道館でまた新たな宇宙へ・・と。一つの流れのあるパッケージにできれば良いなという思いがあります。

― それでは最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。

あっという間に5周年という感じでまだまだ実感が沸かないというのが正直なところなのですが、改めて5年という数字を考えてみて、色々なことをさせていただいたので、それをちゃんと自分の中に吸収し、次の段階のKOTOKOを皆さんに見ていただきたいと思っています。頑張っていきますのでぜひ応援よろしくお願いいたします。

― ありがとうございました!

長編実写映画「アサルトガールズ」テーマソング
「SCREW」/KOTOKO
●発売日/2009年12月16日(水)
●価格/初回限定盤: 1,890円(税込)、通常盤: 1,260円(税込)
●初回限定盤には本人出演のプロモーションビデオ収録DVD 付

●KOTOKO/http://www.kotoko.asia/

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