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声優警察第26回『クリスタル ブレイズ』小林ゆうさん
2008年 5月 17日(土曜日)
Image【読者プレゼント】今回の声優警察では、現在放送中の注目作『クリスタル ブレイズ』で、ヒロイン・サラを演じている小林ゆうさんに団長が突撃取材を敢行した。完全オリジナル作品で、ヒロインを演じる小林さんへのインタビューは必見だ!!
ワケありの人間たちが集まる街、ラグス・タウン…
ここにもワケありの男が二人

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こいつらは違う意味でワケありだな。

 近未来、人生に挫折した人間が流れ着く街、ラグス・タウンが舞台。かつては優秀なnextuketu刑事だったgaものの権力に歯向かったゆえに潰されたシュウ(CV 三木眞一郎)は相棒のアキラ(CV うえだゆうじ)、見習いのアヤカ(CV 高橋美佳子)とマナミ(CV 新井里美)らと「S&A探偵事務所」を開いていた。
 一見穏やかそうに見えるこの街では、少女たちが次々とガラス状の死体として発見される事件が発生していた。
 やがて街の裏の顔役でもあるオカマバーのママ、ポリリン(CV 六角精児)からある荷の引き受けの仕事が舞い込んだことをきっかけに「S&A探偵事務所」の面々はこの奇怪な事件に巻き込まれていく。ポリリンの依頼したその“荷”とは女性…不思議な力を持ち、自らの記憶を無くした美女だったのだ――。

 主人公シュウ役を務める三木眞一郎さん自身が構想の段階から参加し“大人も楽しめる作品”を目指したという本作は、全体に80年代のハードボイルド小説を髣髴とさせる暗くヤニ臭い雰囲気が漂う。一方で、アヤカやマナミ、そして謎の女性サラなど作品に花を添えることも忘れていない!

 団長は“荷”であり、本作のストーリーの鍵を握る謎の女性サラ役を演じる小林ゆうさんに事情を伺うべく出動した!

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小林ゆうさん(サラ 役)
2月5日生まれ、東京都出身。血液型O型。ホーリーピーク所属。
個性的なキャラクターをはじめ、活発なキャラや大人しいキャラまでを幅広くこなす人気声優。主な出演作品は、『俗・さよなら絶望先生』木村カエレ役、『魔法先生ネギま!』桜咲刹那役、『仮面のメイドガイ』平野美和役、『銀魂』さっちゃん役など。
●ホーリーピーク/http://www.holypeak.com/



■訳ありの人々が住む町を舞台に展開していくストーリー

- まずは『クリスタル ブレイズ』の世界観や舞台に関して教えて下さい。

小林さん:この『クリスタル ブレイズ』という作品は、原作があるものではなく、スタッフの皆様と作り上げるオリジナル作品になります。舞台となるラグス・タウンという街は、色々な問題を抱えた人が、過去を捨ててしまいたい、もう水に流したい、という想いを抱いて最後に流れ着いてくるような街なんです。ワケありや問題のある人々が集まっているので、言葉は良くないのですが吹き溜まりなんていう風に呼ばれています。

- 訳ありの人々が、過去を抱えながら生きているんですね。

小林さん:そうなんです。お互いの過去は聞かないっていうルールによって、その街は成り立ってるんです。ですから、どのようにしてラグス・タウンに流れ着いてきたのか?はお互いに知らない。でも、皆がルールを守って暮らしています。

- 主人公シュウたちとも、この街で出会うと。

小林さん:はい。街の中にある“S&A探偵事務所”に、シュウとアキラ、高校生でお休みの間に、ラグス・タウンにやってきて、探偵事務所に身を寄せているマナミちゃんとアヤカちゃん、そしてキューちゃんというワンちゃんが暮らしてます。そこへ、私が演じさせていただいているサラというヒロインが現れることで、物語が展開していきます。

- 謎を秘めたサラはどんなキャラクターなのでしょうか?

小林さん:サラは日常から切り離されて、ある研究所で「HW-9」と呼ばれ異質な体にされてしまっています。常人とはまったく違う“ガラス女”と呼ばれる体になることで、サラの大変な苦悩がはじまりました。そこから発生した事件が元で、初登場シーンでは……全裸で登場しました。すごく見事で素敵なスタイルなんですよ。(笑)。

- “ガラス女”であるサラを中心で物語が進んでいくわけですね。

小林さん:そうなんですよ。肉体改造されたサラは、常人を超えるパワーを持っているだけでなく、50℃を超える体温になってしまうなど、戦うための能力とともにハンデも背負ってしまいます。自分の意思とは関係ない部分で巻き込まれていく中で、“S&A探偵事務所”の面々と出会います。取引の荷物として現れたサラをシュウたちが匿うことから行動を共にします。さらに、シュウたち“S&A探偵事務所”の面々に加え、高級なクラブなどを経営していてるオカマのポリリンさんや、身体が衰弱しているサラを治療してくれる“しあわせ医院”の先生と看護婦のモニカとも出会っていきます。

- サラが接していくシュウたちの印象を教えてください。

小林さん:まずシュウは男性としての魅力がすごくあるキャラクターで、他の皆も個性が際立っています。マナミちゃんが“動”、アヤカちゃんが“静”。ほんとに2人がいいコンビになっていますね。アキラは、シュウの奥様役というか、暴れているシュウをフォローししながら、常に気を配っています。ほかの皆さんにも注目していただけたらって思ってます。


■サラは諦めない強さと心の広さを持った女性

- サラという女性の魅力はどんな部分でしょうか?

小林さん:私は、とても魅力的な女性であるサラさんが大好きです。組織による人体改造を受け、人間じゃないと周りからも思われている状況で、マナミちゃんとアヤカちゃんに会うことで、自分のことを人間として接してもらえることに凄く素直に喜びを感じます。また、普通だったら自暴自棄になってもおかしくない状況にも関わらず、サラさんは諦めていません。ちゃんと人間として生きたいと思っています。他の人が巻き起こした問題で大変な目に遭っても『それは自分のことを思って皆がしてくれたこと。一生懸命マナミちゃんがしてくれたことだからいいのよ。』って言ってあげられる心の広さを持ってます。人格的にもとても素晴らしい女性だと思います。

- サラは最初、探偵事務所のお荷物としてスタートしますが、事務所のメンバーと一緒に行動する中で、彼女自身に変化などはあるのでしょうか?

小林さん:そうですね、はじめは施設の中にいたので、外を見ていてもポワンとしていました。そして普通の日常にポンッと落とされ、朦朧とした状態からスタートするんですよ。最初は皆とも全然接していないし、心も開けません。けれども、そこから周りの人と接していくうちに、だんだんと仲間になっていくことで彼女自身も成長していくんです。

- サラにとっての成長とともに、シュウたちにも変化が訪れるのでしょうか?

小林さん:それぞれ皆、ラグス・タウンに来る前に色々あった訳で……。マナミちゃんもアヤカちゃんも、色々なことを抱えています。物語の進展とともに、彼女たちが抱く過去が次第に明らかになっていきます。

- 主人公のシュウには、どのような変化が訪れるのでしょうか?

小林さん:シュウは、元々警察官で真っ直ぐな姿勢を持っていたキャラクターです。中盤以降でシュウさんが変わっていくシーンがあり、精神的な部分で大人になっていくのですが、その過程で大変な壁を乗り越えます。あのシュウが変わっていく様は、見ていて思わず「ああ、シュウさんは壁を乗り越えたんだ!!」と強く感じたので、そこを注目して見ていただけたら嬉しいです。

- サラをはじめとした登場人物たちの成長が見所なんですね。

小林さん:そうですね。サラの変化を感じるだけでなく、客観的にストーリーを見ていると、サラの周りの方たちがどんどん変わっていくのを感じます。登場人物たちが、悩みとか、自分の中の葛藤などを抱えてらっしゃるんですね。それが、物語が進むにつれて少しづつわかってきます。それと向かい合い、葛藤し、もがきながら壁を乗り越えようとするんです。私は、そこがすごく大好きです。かっこ悪いこともたくさんありますが、一生懸命な姿をみていただけたら嬉しいなと思います。

- サラとシュウの関係性はどういったものなのでしょうか?

小林さん:シュウとの痴話ゲンカのシーンで「今まで自分の感情を表に出さなかったサラが「HW-9」になる以前の昔の姿を垣間見えるように演じてみてください」という指示を監督からいただいて演じました。今までのサラにあった心のタガをちょっと外れたこともあって、すごく思い入れの深いシーンで、シュウと接することでサラが変わっていくことを感じられます。2人はとってもお似合いなので、この2人の関係が大好きです。だからこそ、切なさも感じました。

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■「生きてみせる!」というセリフを全うしてほしいです

- 作品に対して感じてる印象などはございますか?

小林さん:すごく印象深かったのは、色彩の美しさです。第1話の試写をさせていただいた時に、他の女性がガラス状態になっていく様子を見たときに、あまりの美しさにビックリしました。「(ガラス女って)こんなに美しいものだったんだ!」と改めて感じました。でもその美しさは本来とても悲しいものなのに、あまりの美しさに「はっ」て言葉を失ってしまって……。美しさの背中合わせにある悲しさが描かれているという印象を受けました。

- 演じてきた中で一番お気に入りのセリフを教えてください。

小林さん:すごくたくさんあるんですけど、第1話で最初に色んな人に取り押さえられそうになって大変な時に「生きてみせる!」っていうサラのセリフが好きです!

- ストーリーも後半戦に突入していく中で、サラに望むことはありますか?

小林さん:サラは、どんな時も自分をしっかり持って、自分が辛い時でも他人にぶつけたりなどしません。人間って、ついそうなってしまいがちですが、サラは本当に自分をしっかり持った素晴らしい女性です。ですから、私は「生きてみせる」と第1話で言ったセリフを全うさせてあげたいと思っています。戦闘兵器としてのサラにはならずに、新しく生まれ変わった真っさらなサラとしての人生を生きていってほしいって思います。


■スタッフとキャストが一丸となって作り上げている作品です!

- アフレコ現場でのキャスト陣やスタッフ陣とのチームワークはいかがでしたか?

小林さん:スタッフの皆様とキャストの皆様がすごく情熱を燃やして、一丸となっている作品です。キャスト陣がお芝居をしやすいように、スタッフの皆様には、本当に色々な面で丁寧にお気遣い頂いています。通常の収録ではあまり無い、本読みという作業をさせていただいたのもその一つで、私は本読みは初めてでした。

- 今回行った本読みとはどういうものだったのでしょうか?

小林さん:普通は台本をいただいて、リハーサルビデオがあればそれで本番に臨むんです。でも『クリスタル ブレイズ』では、第1話の前にキャストの皆様が集まって、画がない状態でマイクに向かって、お芝居をさせていただきました。アドリブも皆様好きに入れて(笑)。

- プレスコ収録とは違うのでしょうか?

小林さん:本読みで録音したものをスタッフの皆様が持って帰って、私たちのお芝居を参考にして画を作り、役者のリズムや呼吸を画に反映していくという、まったく新しい作業でした。普通は出来上がった画を見ながら私たちはお芝居をさせていただく事が多いので、本読みという作業はなんて貴重な……と(笑)。役者にとって贅沢な本読みという時間を過ごさせていただきました。

- 本読みを元に制作された画にアフレコを行うんですね。

小林さん:はい。画の方も、仕上げの色がついてしまうと直せなくなってしまうので、色が付く直前で監督さんが制作にストップをかけてくださって、アフレコでの役者のお芝居によっては修正が可能なように…という心配りまでしていただきました。本当に、頭が下がる思いです。ひとつのファミリーのような、すごくあたたかい現場ですね。

- 最後に、ほびーちゃんねる読者へメッセージをお願いします。

小林さん:この『クリスタル ブレイズ』は、登場するキャラクターたちがとても人間らしい作品です。カーチェイスや銃撃戦のような衝撃的なシーンもありますが、何か特別派手にワーッと起きるのではなく、皆さんの日常生活に重ね合わせていただけるような面をたくさん持った作品です。大人の方はもちろん、様々な年代の方々が色々な視点から見て感じていただける幅の広い作品になっています。
普段の生活とは違った目線で、皆様が作品に重ね合わせていただけるものがたくさんあると思うんです。それは生きてる中で、色々なものにぶつかって、苦悩や自分の中にある他の人には見えないコンプレックスとか、色々抱えていると思うんです。もちろん私も抱えています。その中で、もがきながらカッコ悪いところを見せてでも、一生懸命乗り越えようとする登場人物たちが、すごく素敵だと思ってます。サラも同じです。私もそれに感化されて、もっと毎日を頑張ろうと思っています。
皆様も『クリスタル ブレイズ』を通して“何か”を感じていただけたらと思います。そして、サラやシュウたちが必死に頑張っている姿が、少しでも皆様のパワーの源になっていただけたら嬉しいです。オンエアを見ていただいている方は本当にありがとうございます!また、私が話したことで何か興味を持っていただけた方は、これからでも間に合いますので、どうぞよろしくお願いします。

- ありがとうございました。

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日暮課長「太さん、どうやらホビージャパン社のミリタリー雑誌『月刊アームズマガジン』8月号(6月27日発売)の表紙は小林ゆうさんらしい」

太門団長「クリスタル ブレイズ特集か…」

 サラは、そしてS&A探偵事務所の面々たちが果たしてどのような結末を迎えることになるのか!? アームズマガジン8月号ともどもチェックしてくれ!

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『クリスタル ブレイズ』
★チバテレビほか全国U局、キッズステーションにて好評放送中!
●公式サイト/http://anime.biglobe.ne.jp/crystal-blaze/

DVD クリスタル ブレイズ 1
●発売日/2008年7月25日
●価格/6,090円(税込)
●仕様/カラー、リニアPCMステレオ、16:9LB、約50分、片面1層・1枚組(初回のみ2枚組)
●収録話/2話収録・毎月リリース(全6巻予定)
●発売元/東映ビデオ
●販売元/東映

★初回生産限定特典/スペシャルドラマCD(仮)
  ~三木眞一郎ら豪華キャスト陣で贈るDVD限定録り下ろしドラマCD~
★通常特典/
 ・香川久・川原智弘描き下ろしジャケット(解説リーフレット仕様)
 ・ピクチャーレーベル
 ・スーパージュエルケース仕様
※初回生産分のみ本編DVDと特典CDのスーパージュエルケース2枚組
★映像特典/
 ・ノンクレジットOP
 ・『クリスタル ブレイズ』特報
★音声特典/オーディオコメンタリー(第1話)三木眞一郎×月野正志プロデューサー
●発売・販売元/ハピネット
※商品の仕様・デザイン・価格等は変更になる場合がございます。

★DVDレンタル第1巻は以下の日程でスタート!
  7月11日 episode 1、2 収録

【関連リンク】
●ハピネット ピクチャーズWEB/http://www.happinet-p.com/jp2/

<読者プレゼント!>
小林ゆうさんより、サイン入りポラロイド写真を押収した!このサイン入りポラロイドを2名様にプレゼントだ!このコーナーの感想や、今後突撃して欲しい声優さんを書いてくれると団長も喜ぶぞ!!

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 お名前・ご住所・お電話番号を明記の上、たくさんのご応募をお待ちしている!
応募締め切り:2008年5月31日(土)
受付メールアドレス: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
※写真の種類は選べません。当選者発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

©クリスタル ブレイズ製作委員会
 
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