第1位:鉄道コレクション 第9弾 BOX
2009年1月22日の発売迫るWii専用ゲーム『涼宮ハルヒの激動』を皮切りに、3月26日にはセガよりWii専用ゲーム『涼宮ハルヒの並列』、DS専用ゲーム『涼宮ハルヒの直列』が一挙リリースされるなど、続々と最新ゲームがラインナップされている『涼宮ハルヒ』関連ゲームを徹底紹介!
| 『オトコのコはメイド服がお好き!?』 第6話 チャプター02 |
| 2008年10月 24日(金曜日) |
![]() 日曜日―― パパとママの都合で『CherryGirls』がお休みになったこの日、駅前のショッピングモールには、おめかしして歩くナオくんの姿がありました。 が……その後方には、妙にちぐはぐな格好のユキくん、トモくん、リオくんが。3人はナオくんの電話の相手を確かめるべく、変装して彼のデート(?)にこっそりついていくことにしたのです。 ナオくんと並んで歩いているのは……何やら軽薄そうな美青年です。 ユキ 「い、いかにもワルそうな野郎だなっ……。 オンナのコ何人も弄んでそうなヤツだぜっ……」 トモ 「『CherryGirls』の客ではないようだな。どこかで見たことがあるような気もするんだが……」 リオ 「何か、会話ハズんでるね……。 お互いそーとー親しい間柄ってカンジ。 どー思うかね? ワトソン君」 ユキ 「誰がワトソン君だっ!! ……つーかオレらのこのカッコは何なんだよっ? スカートもふもふして動きにくいしっ……」 トモ 「問題ない。『昼休みに乙女ロードあたりでたむろすコスプレ好きな腐女子』カモフラージュだ。 ――しかしやけにナオ兄に絡むな、あのオトコ」 リオ 「わわっ、今の見た!? あの人、ナオ兄のほっぺにチューしようとしたよっ? さっきは腰に手ー回そうとしてたし…… ナオ兄困ってるよ~~っっ」 ユキ 「あーもー、見てらんねーっ……。 一体どーいう関係なんだよっ!? もしかしてホントにヤバい相手なのかっ…?」 トモ 「――決め付けるのはまだ早い。 仮にもナオ兄が付き合っている相手、ナオ兄が選んだ相手だ…… 今のような振る舞いにも事情があるのかもな」 ユキ 「どうだかっ。 ありゃどう見てもオンナたらしのチャラ男だよっ」 トモ 「ふふ……やけにムキになるじゃないか。 もしかしてお前は、ナオ兄に悪い彼氏ができるのが心配なんじゃなくて―― 『ナオ兄に彼氏ができること』自体が気に入らないんじゃないのか?」 ![]() ユキ 「ばっ……。 な、何言ってんだよっ! つーかオトコに『彼氏』ができたりしたら普通心配だろっ!」 トモ 「くす――やはり単純だな、お前は」 ユキ 「……え? な、なんだよ?」 どぎまぎしながらトモくんを振り返るユキくん。眼鏡の奥の瞳は、真剣な色をたたえてユキくんを見つめ返していました。 トモ 「人が好きになるのは『好きになっていい人間』ばかりじゃないぞ 誰しも、抱いてはいけない相手にそのキモチを抱いてしまうことがある……。 だがそのキモチが本気なら、それに口を出す権利は僕らにも誰にもないはずだ。 違うか?」 ユキ 「……………」 ……ユキくんは考え込んでしまいます。 確かに、それがどんな相手でも……ナオくんが選んで付き合っている相手なら、自分に邪魔なんてできないからです。 ユキ 「(ナオ兄……オレ、どうすれば……)」 トモ 「…………」 リオ 「ト、トモ兄ユキ兄っ、何やってんのっ!! ナオ兄と彼氏のヒト、あっちでナンかしてるよっっ!?」 ![]() ユキ・トモ「「え!!?」」 慌てて、リオくんが手を振るほうへ駆け寄るユキくんとトモくん。 そこはビル街の谷間にある、ひと気のない公園でした。 ナオくんと『彼氏』は、そこでもぞもぞ何かをしていたのですが―― その『彼氏』が突然ナオくんのスカートをめくり上げ、中を覗き込み始めたのです! ナオ 「きゃ……! ダ、ダメですよっ、こんなところでっ……」 ![]() ユキ 「なっ、なんだアイツ!? 何やってんだ!?」 トモ 「まさかっ――ここでいかがわしい行為を始めるつもりかっ?」 リオ 「どどどどうしようっ! リオの悩殺攻撃で邪魔しちゃおうかっ!?」 トモ 「待てっ! 合意の上かも知れないんだぞっ!」 リオ 「でもでもっ、違ったらっ……」 トモ 「それにあのオトコ、僕の記憶が確かならやはり―― ―――――!!? 待てユキっ、どうするつもりだっ!!」 切羽詰った叫びをあげるトモくん。 彼の隣に立っていたユキくんが、ロリ服のスカートをひらめかせて猛然と突進し始めたのです。 攻撃目標はもちろん…… ユキ 「ナオ兄から離れろっ こんちくしょーーーーーっっ!!!」 ![]() ??「!!?」 ナオくんにセクハラを働く『彼』の脳天を直撃する、ユキくん渾身のドロップキック。 『彼』はくるくる回転しながら吹っ飛び、次の瞬間には、空き缶満載のゴミ箱へと轟音を上げて突っ込んでいました。 ??「ぐええええーーーーっっっ!!?」 ナオ 「ユ、ユキっ!? どうしてここにっ……」 ユキ 「はぁっ……はぁっ……ナオ兄っ! オレっ……オレっ……」 ナオ 「……え?」 ユキ 「オレっ、ナオ兄のこと、すごく大事に思ってるっ……。 だからナオ兄が誰かのこと好きになったなら、その人と幸せになって欲しいって心から思うっ…… でもっ…でもっ… だからって、どんなヤツと付き合ったっていいなんて、どうしても思えないよっ!」 ナオ 「…………!」 ユキ 「こんな……こんなオトコに渡すくらいなら、オレっ……オレっ――!!」 ナオ 「――ユキっ、落ち着いてっ♥」 ぎゅ……。 今にも泣き出しそうなユキくんを、ナオくんの両腕が抱きしめます。 ナオ 「ごめんねユキ……。ヘンなことで心配かけちゃったんだね。 ――大丈夫だよ、ボクはどこへも行ったりしないから」 ユキ 「で、でもっ、ナオ兄はアイツとっ……あのオトコとっ……」 ナオ 「くすくす……あのヒトは違うよ。見てごらん?」 ユキ 「?」 ナオ兄が示した先。 そこには、空き缶の山の中からトモくんたちに救出される『彼』の姿がありました。 ??「う、うーん……」 ユキ 「…………あれ? なんかアイツ……どっかで見たような………」 トモ 「……やはり……。まさかとは思ったがシズカさんか」 リオ 「え!? この人シズカさん!? イトコのお兄ちゃんの!?」 そう――たった今ユキくんに蹴っ飛ばされた『彼』は、 なんと彼ら四兄弟のイトコだったのです! … …… ………… …………… ユキ 「そ……その……。 ホント、マジ申し訳ないっす……」 シズカ「ははは……相変わらずユキのキックは強烈だね。 軽く死ぬかと思ったよ♥ まだサッカーはやってるんだっけ?」 ユキ 「い、いや……サッカーはもう……」 数分後ユキくんたちは、さっき蹴りを入れた相手に謝っていました。 このお兄さんは『シズカ』さんと言って、彼らのイトコ。 彼らにメイクとおしゃれのテクニックを教えてくれた、『女装の先生』みたいな存在なのでした。 リオ 「シズカさんいつもオンナのヒトのカッコしてるから、ぜーんぜん分かんなかったよー! なんか男装してるみたいでしんせーん♥♥」 シズカ「はは、サンキュー♪」 ユキ 「(オレたちばかりか親戚もこれだもんな……。 オレらの一族は変態遺伝子にでも寄生されてんのか……)」 シズカ「今日はちょっとヒマができたから、 久々にみんなの様子を見に来たのさ。 みんな立派にやれてるかなーって思ってね。 可愛い私の『後輩』たちと、いちゃいちゃしたかったし♥♥」 ナオ 「もぉっ……だからって、こんな外で下着チェックまですることないじゃないですかっ」 シズカ「まーまー、家族なんだからカタいこと言うなって♥」 ユキ 「じゃあ、どうしてナオ兄だけ呼び出したりしたのさ? オレたちみんなを呼びゃいいだろ?」 ナオ 「それ、ボクも知らないんだ。 『大事な用事があるから、みんなにはナイショでひとりだけで来て』って 言われただけで……。 シズカさん、ボクに何の用だったんですか?」 シズカ「え? 用事なんてないよ?」 ナオ・ユキ・トモ・リオ「「「「は?」」」」 シズカ「だからさ…… ナオだけこっそり呼び出せば、『彼氏!?』なんて 心配してみんなもこうしてついてくるじゃない♥ みんなスゴい顔して追っかけてくるんだもの、 もーかわいくてかわいくてさ……」 ナオ・ユキ・トモ・リオ「「「「…………」」」」 あちゃー……。 どうも、みんなイタズラのダシに使われちゃったみたいですね。 シズカさんというのはこういう人なのです。 トモ 「ふ――シズカさんらしいな…… 僕らが尾行してくることも計画のうちか」 リオ 「ユキ兄、もっかいケリ入れちゃっていいよ?」 ユキ 「よし、今度は的確に延髄狙おう」 シズカ「の、のぉーーーーっっ!!?」 ナオ 「ま、待ってよみんなっ!」 おや、ナオくん? 飛び掛ろうとしていたみんなの動きが、彼の声で止まります。 ナオ 「ボクは……嬉しかったよ? みんながボクのこと心配してくれてるの、分かって……」 ユキ 「ナオ兄……」 ナオ 「だけど、ボクのこともっと信用して欲しいな? ボクも――もう、みんなに隠しごとしたりしないからっ」 ユキ 「……ごめん、ナオ兄」 リオ 「はうー……ごめんなさい……」 トモ 「結果的に煽るようなことをした僕も悪かった……。 済まない」 シズカ「ふふっ……そうそう。 君らも少し自重したほうがいいぜ? ナオは責任もって、私が預かったほうがいいかな――♥」 と、シズカさんはナオくんの頬に唇を寄せ――ちゅっ♥♥♥ ナオ 「やんっ……シ、シズカさんっっ」 ユキ 「~~~~~~~~!!!! 何してやがんだてめーーーっっ!!」 シズカ「あっはははは♪ やっぱり君たちはイイねー♥ さっき見えたユキぱんつも、 プニッとオトコのコしてて可愛かったよ♥♥」 ユキ 「こ、殺すーーー!!!」 トモ 「(……ライバル出現だな)」 リオ 「トモ兄? 何眼鏡クイクイしてんの?」 トモ 「――いや? 何でも?」 【次回予告】 次回更新(第7話 チャプター1)は11月7日 金曜日。 年末年始の『CherryGirls』の営業について、 後日告知させていただきます。お楽しみに♥ |
『クイーンズブレイド リベリオン』イラストストーリー第4話「魔導石」を掲載!アンネロッテとユイットが滞在するリトルエルフの森に、女王軍が強襲する!!容赦ない攻撃で、焼き尽くされる森に隠された秘密とは……!? 女王軍に意外な(?)新キャラクターも登場!!
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1月の『オトスキ!?』スペシャル企画第1回のゲストは蒔田真記さん! ちょっと大胆なユキくんが口にするのは…クリームたっぷりのバナナ!?
あけましておめでとうございます。2009年も「オトコのコはメイド服がお好き!?」をよろしくお願いします♥お正月イラスト公開中です!!
【読者プレゼント】今年最後となる「声優警察」第38回では、先週より全国ロードショー中の劇場版『ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂』で、ねこ娘 役で出演中の今野宏美さんへ団長が事情聴取(インタビュー)を実施!TVアニメから劇場までと盛り上がり続ける『ゲゲゲの鬼太郎』の魅力を語っていただいた!
【読者プレゼント】年の瀬も迫ってきた今回の声優警察ex.11では、12月24日に初のベストアルバム『SUPER BEST〜さくらのうた』のリリースを控えている野川さくらさんへ、団長が事情聴取(インタビュー)を敢行!これまでの歌手活動の集大成といえるベストアルバムの魅力を余すところなく語っていただいた!!
ほびーちゃんねるの連載コーナー「のりこの!萌えっちじぇい文庫」にて、先日ご紹介したHJ文庫新作『しないの。』から本日は、バージンロードをバージンで歩きたい(!)という夢を持つ清純派ヒロイン「沢野 綾」のイラストを早くも壁紙にしてお届しちゃいます!
QB第一部のラスボスであり、クイーンズブレイド二連覇中の女王陛下「アルドラ」が、ご存知メガハウスの「エクセレントモデルCORE」シリーズにラインナップ!そこで今回は、届いたばかりのアルドラ彩色見本と、メナスの“透ける”クリアファイルが付属する「超像クイーンズブレイドVol.2 2PVer.」HJ限定版を大公開!いずれもQBファンはお見逃しなくっ!
ビールかけ。それは勝利。いつからかビールが高級品となり、ビールかけなんて夢のような、超贅沢極まりない行為であります。あの楽しそうなビールかけを、雰囲気だけでもいから味わいたいんだッ!…なーんて願望をアッサリかなえてくれる、ステキなグッズがついに登場いたしましたよー!その名もズバリ『ビールかけ全身シャンプー』!【読者プレゼントあり】