ねんどろいどの原型製作に、演じている声優本人が参加してしまうという前代未聞のこの企画! 『じえいたん』役 門脇舞以さんによる実作業がいよいよスタートする今回だが…門脇さんを待っていたのは果て無きパテ盛り作業だった!?
学校でまで女の子の姿をさせられてしまった美少女メイド“オトコのコ”ユキくん。“あなた”の前で着替えをはじめるのですが…。さらにコミックでは、ナオくんが新コスチュームで登場!? 思わずユキくんも納得の似合いっぷりです!
| 『オトコのコはメイド服がお好き!?』 第6話 チャプター02 |
| 2008年10月 24日(金曜日) |
![]() 日曜日―― パパとママの都合で『CherryGirls』がお休みになったこの日、駅前のショッピングモールには、おめかしして歩くナオくんの姿がありました。 が……その後方には、妙にちぐはぐな格好のユキくん、トモくん、リオくんが。3人はナオくんの電話の相手を確かめるべく、変装して彼のデート(?)にこっそりついていくことにしたのです。 ナオくんと並んで歩いているのは……何やら軽薄そうな美青年です。 ユキ 「い、いかにもワルそうな野郎だなっ……。 オンナのコ何人も弄んでそうなヤツだぜっ……」 トモ 「『CherryGirls』の客ではないようだな。どこかで見たことがあるような気もするんだが……」 リオ 「何か、会話ハズんでるね……。 お互いそーとー親しい間柄ってカンジ。 どー思うかね? ワトソン君」 ユキ 「誰がワトソン君だっ!! ……つーかオレらのこのカッコは何なんだよっ? スカートもふもふして動きにくいしっ……」 トモ 「問題ない。『昼休みに乙女ロードあたりでたむろすコスプレ好きな腐女子』カモフラージュだ。 ――しかしやけにナオ兄に絡むな、あのオトコ」 リオ 「わわっ、今の見た!? あの人、ナオ兄のほっぺにチューしようとしたよっ? さっきは腰に手ー回そうとしてたし…… ナオ兄困ってるよ~~っっ」 ユキ 「あーもー、見てらんねーっ……。 一体どーいう関係なんだよっ!? もしかしてホントにヤバい相手なのかっ…?」 トモ 「――決め付けるのはまだ早い。 仮にもナオ兄が付き合っている相手、ナオ兄が選んだ相手だ…… 今のような振る舞いにも事情があるのかもな」 ユキ 「どうだかっ。 ありゃどう見てもオンナたらしのチャラ男だよっ」 トモ 「ふふ……やけにムキになるじゃないか。 もしかしてお前は、ナオ兄に悪い彼氏ができるのが心配なんじゃなくて―― 『ナオ兄に彼氏ができること』自体が気に入らないんじゃないのか?」 ![]() ユキ 「ばっ……。 な、何言ってんだよっ! つーかオトコに『彼氏』ができたりしたら普通心配だろっ!」 トモ 「くす――やはり単純だな、お前は」 ユキ 「……え? な、なんだよ?」 どぎまぎしながらトモくんを振り返るユキくん。眼鏡の奥の瞳は、真剣な色をたたえてユキくんを見つめ返していました。 トモ 「人が好きになるのは『好きになっていい人間』ばかりじゃないぞ 誰しも、抱いてはいけない相手にそのキモチを抱いてしまうことがある……。 だがそのキモチが本気なら、それに口を出す権利は僕らにも誰にもないはずだ。 違うか?」 ユキ 「……………」 ……ユキくんは考え込んでしまいます。 確かに、それがどんな相手でも……ナオくんが選んで付き合っている相手なら、自分に邪魔なんてできないからです。 ユキ 「(ナオ兄……オレ、どうすれば……)」 トモ 「…………」 リオ 「ト、トモ兄ユキ兄っ、何やってんのっ!! ナオ兄と彼氏のヒト、あっちでナンかしてるよっっ!?」 ![]() ユキ・トモ「「え!!?」」 慌てて、リオくんが手を振るほうへ駆け寄るユキくんとトモくん。 そこはビル街の谷間にある、ひと気のない公園でした。 ナオくんと『彼氏』は、そこでもぞもぞ何かをしていたのですが―― その『彼氏』が突然ナオくんのスカートをめくり上げ、中を覗き込み始めたのです! ナオ 「きゃ……! ダ、ダメですよっ、こんなところでっ……」 ![]() ユキ 「なっ、なんだアイツ!? 何やってんだ!?」 トモ 「まさかっ――ここでいかがわしい行為を始めるつもりかっ?」 リオ 「どどどどうしようっ! リオの悩殺攻撃で邪魔しちゃおうかっ!?」 トモ 「待てっ! 合意の上かも知れないんだぞっ!」 リオ 「でもでもっ、違ったらっ……」 トモ 「それにあのオトコ、僕の記憶が確かならやはり―― ―――――!!? 待てユキっ、どうするつもりだっ!!」 切羽詰った叫びをあげるトモくん。 彼の隣に立っていたユキくんが、ロリ服のスカートをひらめかせて猛然と突進し始めたのです。 攻撃目標はもちろん…… ユキ 「ナオ兄から離れろっ こんちくしょーーーーーっっ!!!」 ![]() ??「!!?」 ナオくんにセクハラを働く『彼』の脳天を直撃する、ユキくん渾身のドロップキック。 『彼』はくるくる回転しながら吹っ飛び、次の瞬間には、空き缶満載のゴミ箱へと轟音を上げて突っ込んでいました。 ??「ぐええええーーーーっっっ!!?」 ナオ 「ユ、ユキっ!? どうしてここにっ……」 ユキ 「はぁっ……はぁっ……ナオ兄っ! オレっ……オレっ……」 ナオ 「……え?」 ユキ 「オレっ、ナオ兄のこと、すごく大事に思ってるっ……。 だからナオ兄が誰かのこと好きになったなら、その人と幸せになって欲しいって心から思うっ…… でもっ…でもっ… だからって、どんなヤツと付き合ったっていいなんて、どうしても思えないよっ!」 ナオ 「…………!」 ユキ 「こんな……こんなオトコに渡すくらいなら、オレっ……オレっ――!!」 ナオ 「――ユキっ、落ち着いてっ♥」 ぎゅ……。 今にも泣き出しそうなユキくんを、ナオくんの両腕が抱きしめます。 ナオ 「ごめんねユキ……。ヘンなことで心配かけちゃったんだね。 ――大丈夫だよ、ボクはどこへも行ったりしないから」 ユキ 「で、でもっ、ナオ兄はアイツとっ……あのオトコとっ……」 ナオ 「くすくす……あのヒトは違うよ。見てごらん?」 ユキ 「?」 ナオ兄が示した先。 そこには、空き缶の山の中からトモくんたちに救出される『彼』の姿がありました。 ??「う、うーん……」 ユキ 「…………あれ? なんかアイツ……どっかで見たような………」 トモ 「……やはり……。まさかとは思ったがシズカさんか」 リオ 「え!? この人シズカさん!? イトコのお兄ちゃんの!?」 そう――たった今ユキくんに蹴っ飛ばされた『彼』は、 なんと彼ら四兄弟のイトコだったのです! … …… ………… …………… ユキ 「そ……その……。 ホント、マジ申し訳ないっす……」 シズカ「ははは……相変わらずユキのキックは強烈だね。 軽く死ぬかと思ったよ♥ まだサッカーはやってるんだっけ?」 ユキ 「い、いや……サッカーはもう……」 数分後ユキくんたちは、さっき蹴りを入れた相手に謝っていました。 このお兄さんは『シズカ』さんと言って、彼らのイトコ。 彼らにメイクとおしゃれのテクニックを教えてくれた、『女装の先生』みたいな存在なのでした。 リオ 「シズカさんいつもオンナのヒトのカッコしてるから、ぜーんぜん分かんなかったよー! なんか男装してるみたいでしんせーん♥♥」 シズカ「はは、サンキュー♪」 ユキ 「(オレたちばかりか親戚もこれだもんな……。 オレらの一族は変態遺伝子にでも寄生されてんのか……)」 シズカ「今日はちょっとヒマができたから、 久々にみんなの様子を見に来たのさ。 みんな立派にやれてるかなーって思ってね。 可愛い私の『後輩』たちと、いちゃいちゃしたかったし♥♥」 ナオ 「もぉっ……だからって、こんな外で下着チェックまですることないじゃないですかっ」 シズカ「まーまー、家族なんだからカタいこと言うなって♥」 ユキ 「じゃあ、どうしてナオ兄だけ呼び出したりしたのさ? オレたちみんなを呼びゃいいだろ?」 ナオ 「それ、ボクも知らないんだ。 『大事な用事があるから、みんなにはナイショでひとりだけで来て』って 言われただけで……。 シズカさん、ボクに何の用だったんですか?」 シズカ「え? 用事なんてないよ?」 ナオ・ユキ・トモ・リオ「「「「は?」」」」 シズカ「だからさ…… ナオだけこっそり呼び出せば、『彼氏!?』なんて 心配してみんなもこうしてついてくるじゃない♥ みんなスゴい顔して追っかけてくるんだもの、 もーかわいくてかわいくてさ……」 ナオ・ユキ・トモ・リオ「「「「…………」」」」 あちゃー……。 どうも、みんなイタズラのダシに使われちゃったみたいですね。 シズカさんというのはこういう人なのです。 トモ 「ふ――シズカさんらしいな…… 僕らが尾行してくることも計画のうちか」 リオ 「ユキ兄、もっかいケリ入れちゃっていいよ?」 ユキ 「よし、今度は的確に延髄狙おう」 シズカ「の、のぉーーーーっっ!!?」 ナオ 「ま、待ってよみんなっ!」 おや、ナオくん? 飛び掛ろうとしていたみんなの動きが、彼の声で止まります。 ナオ 「ボクは……嬉しかったよ? みんながボクのこと心配してくれてるの、分かって……」 ユキ 「ナオ兄……」 ナオ 「だけど、ボクのこともっと信用して欲しいな? ボクも――もう、みんなに隠しごとしたりしないからっ」 ユキ 「……ごめん、ナオ兄」 リオ 「はうー……ごめんなさい……」 トモ 「結果的に煽るようなことをした僕も悪かった……。 済まない」 シズカ「ふふっ……そうそう。 君らも少し自重したほうがいいぜ? ナオは責任もって、私が預かったほうがいいかな――♥」 と、シズカさんはナオくんの頬に唇を寄せ――ちゅっ♥♥♥ ナオ 「やんっ……シ、シズカさんっっ」 ユキ 「~~~~~~~~!!!! 何してやがんだてめーーーっっ!!」 シズカ「あっはははは♪ やっぱり君たちはイイねー♥ さっき見えたユキぱんつも、 プニッとオトコのコしてて可愛かったよ♥♥」 ユキ 「こ、殺すーーー!!!」 トモ 「(……ライバル出現だな)」 リオ 「トモ兄? 何眼鏡クイクイしてんの?」 トモ 「――いや? 何でも?」 【次回予告】 次回更新(第7話 チャプター1)は11月7日 金曜日。 年末年始の『CherryGirls』の営業について、 後日告知させていただきます。お楽しみに♥ |
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編集部所在地の駅を擬人化する『ミラクル☆トレイン』のスペシャル企画!今回はほびーちゃんねるから生まれるキャラクター「代々木君」に関するアンケートを実施!抽選で『ミラクル☆トレイン』のアフレコ見学に参加できちゃう!
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【読者プレゼント】今回の「声優警察」は番外編をお届けする。クライマックスを迎えたテレビアニメ『アスラクライン』の主題歌を担当されているangelaのお二人から団長へ挑戦状が届いた!? 熱く語られる新曲の魅力とツアーへの意気込み、そして繰り広げられる銃撃戦? その結末は・・・キミの目で確認しよう!
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【読者プレゼント】声優警察SP『クイーンズブレイド 流浪の戦士』第三回では、クローデットを演じる田中敦子さんと、エリナを演じる水橋かおりさんに団長が事情聴取(インタビュー)を敢行した!主人公・レイナ(CV:川澄綾子)の姉妹として深く物語に関わる役を演じるお二人に、作品やキャラクターの見所などを語っていただいた。
眼前で動く者すべてを殺戮する、狂騎士と化したアンネロッテ。女王軍の精鋭たちも蹴散らす彼女こそが、大陸でもっとも危険な怪物であったのか!? リベリオンイラストストーリー第1部、ついに完結!
圧倒的な力で叛乱軍を制圧する超振動戦乙女。トキワが、ヴァンテが、そしてアンネロッテまでもが倒されていく。残るは錬金軍師ユイットのみ! はたして叛乱軍はこの危機を乗り越えることができるのだろうか?
発売中の人気タイトル『戦国BASARA バトルヒーローズ』を体験!シリーズ初のPSPタイトルとなる本作の魅力を森永みぐがイラスト&コラムでお届けしていく。あの武将たちを、いつでもお供にお出かけできる上に、本作の目玉となるシリーズ初のチームバトルまで要チェックですぞ♪【読者プレゼントあり】
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今回の期間限定オリジナルコンテンツでは、発売中のHJ文庫「クイーンズブレイド リベリオン 1.気高き誓い」から、可憐で“たっぷりセクシー”な主人公・アンネロッテのSP壁紙をお届け♪ DL期間は7月15日までなのでお見逃しなく!
追加生産も決定した「リボルテッククイーンズブレイド No.001 レイナ」に続き、早くも話題を呼んでいるシリーズ第2弾「アイリ」の製品版を徹底紹介!彩色見本よりもググっとキュートになって登場のアイリレビューをお届けします。