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| 待望のニューアルバムが登場!折笠富美子『Serendipity』オフィシャルインタビュー<前編> |
| 2009年 3月 09日(月曜日) |
3月25日のリリースが迫ってきた折笠折笠富美子さんのニューアルバム『Serendipity』。今回は、発売を目前に控えた折笠さんにアルバム製作の経緯などを語って頂いたオフィシャルインタビュー<前編>をお届けする。 ― 4枚目のアルバム作りは、どんなふうに始まったんですか?折笠 前作『うららかeasy』は、はじめてのセルフプロデュースだったので、あまり作り込まずに「ありのままの、ゆったりした自分」を表現したんですけど、今回は「ぜひ、一緒に音楽を作ってみたい!」と思っていた渡辺剛さんが、私と同じ気持ちでいてくださっていて…。そんな両想いから始まった、嬉しいアルバムです。 ― おふたりの出会いは、『苺ましまろ』のOPやキャラクターソングだったんですよね。 折笠 はい。実際にお会いしたのは、美羽ちゃんの「おさんぽ協奏曲」のレコーディングのときがはじめてだったんですけど、なにしろとんでもなくぶっ飛んだ楽しい曲だったので(笑)、「どんな人が書いているんだろう?」って気になっていたんです。レコーディングもとても楽しくて、その私たちのテンションの高さがいい感じで曲になって……まさに「運命の出会い」でした(笑)。 ― そんなふたりで作ったアルバムには、どんな気持ちが込められているんですか? 折笠さん「「すべての曲を前向きにしたいな」という想いがまずあって。『Serendipity』というタイトルには、「思いがけない発見」とか「それができる能力」という意味があるんですけど、どんなときでも、立ち止まってないで前に進んでみると、新しいことに気付かされたりするんですよね。渡辺さんと出会えたことも、私にとっての“Serendipity”だし……小さなことから大きなことまで、たくさんの「発見できた喜び」が込められています。」 ― 「物語を演じる」というコンセプトはどうやって決められたんですか? 折笠さん「これまでも、歌うときはその曲の主人公になった気持ちで表現していたんですけど、渡辺さんからも「“演じる”ように歌ってほしい」とご提案があったので、じゃあオムニバスの映画や舞台のような感覚で、いろんなストーリーに「想い」を乗せてみようと思ったんです。子供のころ読んでいた『不思議のアリス』や『オズの魔法使い』のようなお話にも、実はすごく深いメッセージが込められていることを大人になったみなさんにも発見してもらえたらいいですね。」 ― そういえば『うららかeasy』のジャケットなどで着ていらっしゃったminä perhonenのお洋服も、物語性がありますよね。 折笠さん「たしかにそうですね! あのテキスタイル(布)って、すごく想像力をかきたてられるところが好きなんです。ファンタジックなんだけど、とても身近なものがモチーフになっていて……私が歌詞で使う言葉も、日常に感じたことをそのまま反映しているので、いわば「日常のファンタジー」みたいなものかな。」 ― そこは共通しているのかもしれないですね。ところで、折笠さん自身の小さいころはどんな女の子だったんですか? 折笠さん「実は、子供のころは野生児でした(笑)。公園で遊ぶのがすごく好きだったし、もしかしたら、心のどこかには美羽ちゃんがいるのかも……もちろん、いまは大人になりましたけどね(笑)。ただ、大人になると、子供のころに何も考えずにできていたようなことが、怖くなって、できなくなってしまうのはさみしいです。でも、そんなふうにいままで生きてきた経験から感じるものも沢山あるから、いろんな役に挑戦できるんだとも思います。」 ― では、折笠さんにとって歌詞を書くこととは?折笠さん「私、ふだんはあまり強い主張はしないんですよ。自分から前に出るよりも、「みんなで一緒に」がいい、ってタイプだし。でも、作詞はそんな私が少しだけ、表現として主張できる場なのかな、って思います。」 ― ひとりの表現者としては、どんなことを伝えたいですか? 折笠さん「たとえば、すごくニコニコしながら話す人って、見ていると自分も楽しい気持ちになりますよね。もちろん、演じることは楽しいばかりではありませんが、いつも「みなさんに楽しんでもらえるためにはどうすればいいのかな」と考えて、「よし、楽しむぞ」という想いで、表現に取り組んでいます。見てくださる、聞いてくださる皆さんに少しでも元気になってもらえるように!そんな想いを届けていきたいと思います。」 ― 最近は手話もやってらっしゃるんですよね。 折笠さん「はい。あるとき手話の表現を間近で見たら、とても美しくて、すごくオーラというかエネルギーを感じたんですよね。最初は自分の表現を広げるために始めたんですけど、聴覚障害のかたの想いに少しずつ触れていくなかで、「誰かのために役立てられたらいいな」って考えるようになりました。学校に通いはじめて1年経ちますが、言葉が文化を映してどんどん増えていくように、手話もどんどん新しいものが作られていくので、これはもう永遠に勉強ですね(笑)。」 ― お気に入りの手話はありますか? 折笠さん「「大丈夫」です。これには「できる」という意味も含まれているんですよ。」 ― それは素敵ですね! では最後に、アルバムを楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いします。 折笠さん「私たち自身が楽しく作っているアルバムなので、その楽しさがみなさんいも伝わるといいな…と思っています。コートを脱いで、お日さまが気持ちよくなってくる季節にはお届けできるはずなので、楽しみにしていてくださいね。」 ― 素敵なお話をありがとうございました。 折笠富美子『Serendipity』オフィシャルインタビュー<前編>はお楽しみいただけたでしょうか?アルバム製作の経緯やコンセプトを知ることで、はやくアルバムを聴きたいと思った方も多いはず。後日掲載予定の<後編>では、折笠さん&渡辺剛プロデューサーに、アルバムの具体的な内容について伺った対談の模様をお届けする予定なのでお楽しみに! ![]() 折笠富美子 4th ALBUM「Serendipity」 ●発売日/2009年3月25日 ●価格/3,150円(税込) ●収録内容/OVA2「苺ましまろencore」EDテーマ「ずっと、ずっと」を含む全10曲を収 1.「Garden」 作詞:折笠富美子 作・編曲:渡辺剛 2.「PEANUTS MIND」 作詞:折笠富美子 作・編曲:渡辺剛 3.「Lady Wendy」 作詞:折笠富美子 作・編曲:渡辺剛 4.「君の夢 僕の愛」 作詞:うらん 作・編曲:渡辺剛 5.「ずっと、ずっと」 作詞:くまのきよみ 作・編曲:渡辺剛 6.「Sentence」 作詞:折笠富美子 作・編曲:渡辺剛 7.「晨星」 作詞:折笠富美子 作・編曲:渡辺剛 8.「Promenade」 作詞:折笠富美子 作・編曲:渡辺剛 9.「四月の風」 作詞:うらん 作・編曲:渡辺剛 10.「Tomorrow」 作詞:折笠富美子・渡辺剛 作・編曲:渡辺剛 ●折笠富美子 公式ページ/http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/music/orikasa/ 【この記事に関連するアイテムを今すぐチェック!!】(リンク先:Amazon) © 2007 GENEON ENTERTAINMENT |
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