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| ☆『3Dモデリングマシンでフィギュア製作』はじめました♪ 第1回 |
| 2006年 12月 01日(金曜日) |
自分でフィギュアをつくりたい!・・という人は多かれど、なかなか作ろうと思ってすぐ作れるモノじゃぁございません。もっとカンタンに自分だけのフィギュアができたらいいのに~!と、そんなワガママな願いが、なんとデジタル化というフィギュアとはあまり縁がなさそうな世界で現実になるのですッ!!
■フィギュア作りもデジタル時代!!3Dモデリングマシンでフィギュアを作るぞ! 自分でフィギュアをつくりたい!・・という人は多かれど、なかなか作ろうと思ってすぐ作れるモノじゃぁございません。 もっとカンタンに自分だけのフィギュアができたらいいのに~!と、そんなワガママな願いが、なんとデジタル化というフィギュアとはあまり縁がなさそうな世界で現実になるのですッ!! ![]() 秋葉原にそびえるオシャレなビル『UDX』。ここの4階3Dスタジオに、なんと『パソコンで作った3Dデータがあっちゅー間に立体物になってしまう』という、夢のようなマシンがあると聞いてやってきました! その名も『リアルファクトリー』さんでございます!! カンタンに言うと、3Dデータを元にモデリングマシンが素材を削ったり積み上げたりしてカタチを作っていくというもの。専門用語では、素材を削って行なう加工方法を「切削(せっさく)」、溶けた樹脂を積み上げる加工方法を「積層(せきそう)」と呼ぶそうです。 工業製品ではこの手のマシンは当たり前のように使われているんですが、この技術を「もっと楽しいことに使っちゃおうよ!」ってなコンセプトで登場しましたのがコチラのスタジオというわけです。 3Dのデータがあればどんなものでも立体化できるっていうんだからスゴイじゃーないですか。 普段3DCGをやってる人でも、作ったデータは静止画にしたりアニメーションで動かしたり…と、結局2D上で使用するだけって人も多いんじゃないかと。 ここではそんな3Dデータがありさえすれば、画面の中の立体物を手に取って見ることが可能に! う~ん、考えただけでも楽しそう!ゼヒゼヒやってみたいですぅ~!! とは言うものの、ワタクシCGはもっぱら2Dが専門でして、3Dなんかやったことありません。 ということで、今回はそんな人へのはじめの一歩。 超ビギナーでも簡単モデリング!お手軽体験講座にレッツ潜入~! この講座では、先生の指導のもとテスト用の3Dデータ『萌タン』でモデリングを練習します。ごくごく基本的な3DCGの操作を教わることからスタートですよ。 3DCGはポリゴンをいじってどうのこうの…、というのはなんとなく知ってましたが、ソレを動かしてカタチを作るとなると、なかなか思うようにいきませんねぇ…。 ![]() ▲コレが萌タンデータ。この状態からもこもこと凹凸をつけていくぞ! はじめはとんでもないカタチに変形させちゃったりして悪戦苦闘しましたが、そこはちゃんと先生が丁寧に教えてくれるので安心。 ポリゴンをうまく盛り上がらせたりへこませたりできるようになってくると、なかなか楽しくなってくるものです。 ![]() ▲『萌タン』をせっせと立体化、地味な作業ながらも結構楽しかったり。 ところでこの萌タン、作っていくうちに何か違和感が…。あぁ!ま、眉毛がない!! こういう細かいどうでもいいようなところが気になりだすと止まらない性格なもので、テキストにはない眉毛部分を、急遽付け足すことにしました。 ![]() 先生いわく、3Dデータで人物を作ると、ポリゴンは自然と顔や体の筋肉に沿うような感じで分かれるんだとか。ということで眉毛は目の上の部分のポリゴンをいくつか選択して、ほんのちょ~っと盛り上げて…と。うむ!かわいくなってきたぞぅ!! ![]() ▲眉毛のなかった『萌タン』に眉毛をプラス!ほんのちょこっと盛り上げてソレっぽくしてみましたよ~。 3Dデータが完成したら、お次はモデリングマシンへデータを移すソフト『Craft MILL(クラフトミル)』へ移行します。今回は「切削」の方法で萌タンを立体化するので、 3Dデータを元に、「どういう手順で機械に削らせようかなー?」と『Craft MILL』に計算してもらうわけです。削る素材の種類や大きさ、エンドミル(ドリルみたいな切削用の刃物)の太さなどなど入力したら、ちゃきちゃき~っと計算開始! ![]() ▲Craft MILL上での『萌タン』はこんな。位置合わせをして、切削パスの作成を瞬時にしてくれるのだ! さて、ココから切削作業開始!お手軽モデリングマシン『MDX-20』を使用し、素材は削るのもカンタン&失敗しても安価(笑)な『石鹸』を使います。 モデリングマシンに石鹸をガッチリ固定し、タテ・ヨコ・高さを設定したら、後はスタートを押すだけ!! ![]() ▲このモデリングマシンで石鹸を削るのだ!ズレないようにシッカリ固定してスタート! こ、これだけでいいんですかッ!?何か他にやることは…!?と、思ってる間にも石鹸はガシガシ削られていきます。 ヘタに手を出したら大ケガしそうなので(機械に手を突っ込んじゃダメだよ!!)、ココはおとなしくお茶でも飲むことにしましょう。 あとは出来上がるのを待つばかり~。 ![]() ▲ぐりぐり削れてるッ!3Dのデータから切削のパスを計算してその通りにちまちまと作業をしてくれてます。 ![]() ▲途中でエンドミルを細いものに交換。これで『萌タン』の細かい顔の部分がよりキレイに仕上がるのだ! そんなこんなで待つこと2時間ちょい。 四角いせっけんに『萌タン』がキレイに浮かび上がりましたー!! すごい!ホントに3Dで作ったとおりだ!! 眉毛までバッチリ再現してあるよー!!! ![]() ▲どうですかこの仕上がり!!ほっぺのやわらかそうな丸みもつるんとキレイ~!!眉毛もバッチリ! このデータ、同じ萌タンを使ってても、やっぱり個性が出るもので、今回ご一緒した方の萌タンの微妙な違いまでバッチリ削り分けてます。 これはカンゲキ!ってゆーか、スゲー楽しい! もともと造形とかが苦手で、粘土こねるのすらめちゃくちゃだったワタシでも、こんなにカンタンにステキな立体物ができちゃったー! ビバ!3DCG!ビバ!デジタル! ![]() 今回は石鹸を削ったところで終わったけれど、フィギュアとか、模型とかも、結局同じ理屈で作られているそうな。じゃあ、もっと勉強すれば、もっとすごいのができちゃうかも!? こんなにカンタンなら、ぜひともオリジナルフィギュアを作ってみたいぞ!!ということで、次回は自分で3Dデータを作成して、レッツ立体化!乞うご期待~! 『3Dモデリングマシンでフィギュア製作』はじめました♪ ■第5回:モデリングマシンで萌えフィギュアを作るぞ!後編 ■第4回:モデリングマシンで萌えフィギュアを作るぞ!前編 ■第3回:3Dモデリングマシンで『○はじ』ロゴプレートを作るのだ!後編 ■第2回:3Dモデリングマシンで『○はじ』ロゴプレートを作るのだ!前編 ■第1回:フィギュア作りもデジタル時代!!3Dモデリングマシンでフィギュアを作るぞ! 【関連情報】 今回の「萌タン」講座は一般の方も参加できます。興味がある人はコチラのURLをクリーック!秋葉原UDXへGO!! ●http://icic.seesaa.net/category/1487985-index.php?option=com_content&view=article&id=:&catid=:&Itemid= ■機材提供/ローランドディー.ジー株式会社(http://www.rolanddg.co.jp/) ■取材協力/株式会社リアルファクトリー(http://www.rfactory.co.jp/) ■イラスト&テキスト/森永みぐ(http://www6.plala.or.jp/MIG/) |
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