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シリーズ誕生40周年作品『ウルトラマンメビウス』製作発表会 |
2006年03月29日(水曜日) |
1966年7月、日本が世界に誇る最大のヒーロー『ウルトラマン』が誕生した。39年間もの間人々を魅了しつづけてきた光の巨人。そして、ウルトラマンシリーズ誕生40周年を迎える2006年、新たな歴史を作り出す16作品目『ウルトラマンメビウス』が誕生する。
4月8日(土)からのTV放送開始を間近に控えた3月28日、東京 赤坂の全日空ホテルにおいて、ウルトラマン誕生40周年記念作品『ウルトラマンメビウス』の制作発表会が行われたのだ。 宇宙警備隊の大隊長「ウルトラの父」から地球にむかうよう命じられた宇宙警備隊のルーキー「ウルトラマンメビウス」は、地球人「ヒビノ ミライ」として、初めて訪れたかけがえのない地球に降り立つ。 主人公「ヒビノミライ」を演じるのは、五十嵐 隼士さん。「僕もミライ隊員・メビウスも、共に新人ということで一所懸命 頑張ります」と意気込みを語った。 「友情」「成長」がテーマというこの作品は、主人公ミライと彼の所属する「CREW GUYS」の隊員たちの成長していく様子も1年間約50話を通して描かれていく。最新の特撮技術、怪獣、ウルトラマンの活躍はもとより、彼ら若き隊員達の成長ぶりにも注目したい作品だ。 そして、この『ウルトラマンメビウス』の楽しみはそれだけではない。ゾフィー、ウルトラマン、セブン、新マン、A(エース)、タロウ、レオ、80(エイティ)らM78星雲系の歴代ヒーローとつながりを持つ世界が舞台。作品中でもウルトラの父をはじめとする兄弟たちが登場し活躍をする。 加えて、「グドン」「ツインテール」「バードン」などウルトラ兄弟を苦しめた宿敵怪獣たち、さらにはミクラウス、ウィンダムといったカプセル怪獣(今作では、マケット怪獣)など、旧来からのファンも懐かしみ・楽しめる要素が満載。まさに40周年記念にふさわしい作品となりそうだ。 さらに、通好みのお楽しみポイントがもう一つ。この『ウルトラマンメビウス』では、ウルトラマンシリーズ以外の円谷プロダクションの特撮シリーズの中からも思わずニヤリとする隠れ要素が盛り込まれるということ。隊員の衣装、チームのかけ声など、元ネタを探しながら物語を楽しむこともできそうだ。ウルトラ通、円谷作品通を自称する方は、一体どのくらい発見できるのかチャレンジしてみては? 9月には劇場作品『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』も公開、まさにメビウス(=無限大)の盛り上がりを見せようとしている、ウルトラマン誕生40周年記念作品『ウルトラマンメビウス』。今後のウルトラ史の中でも重要な役割を果たすことになるであろうこの作品のこれからの動きにも注目していきたい。 ウルトラマン誕生40周年記念作品『ウルトラマンメビウス』 4月8日(土)から毎週土曜日 夕方5時30分 CBC/TBS系にて放送 スタート ≪キャスト≫ ●五十嵐 隼士(ヒビノ ミライ隊員) ●田中実(サコミズ シンゴ隊長) ●仁科克基(アイハラ リュウ隊員) ●渡辺大輔(イカルガ ジョージ隊員) ●内野謙太(クゼ テッペイ隊員) ●斉川あい(カザマ マリナ隊員) ●平田弥里(アマガイ コノミ隊員) ほか ≪STAFF≫ ●製作著作/CBC(中部日本放送)、円谷プロダクション ●制作協力/電通 ●監修・製作/円谷一夫 ●製作統括/大岡新一 ●企画/加藤直次、江藤直行、中村理一郎 ●プロデューサー/岡崎剛之、渋谷浩康、山西太平 ●脚本/赤星政尚、ほか ●特技監督/原口智生、ほか ●監督/佐野智樹、ほか http://hicbc.com/tv/mebius/ © 2006円谷プロ・CBC |