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伯爵さまは口説き魔!?新作TVアニメ『伯爵と妖精』アフレコレポート
2008年 9月 04日(木曜日)
コバルト文庫にて累計80万部以上を販売した超人気シリーズ『伯爵と妖精』。10月にTVアニメ化が決定している。今回はいち早く原作者の谷瑞恵先生ならびに監督、そしてメインキャストの面々にコメントをいただくことができたので紹介するぞ。


『伯爵と妖精』は集英社コバルト文庫の大人気シリーズ。主人公である妖精博士(フェアリードクター)である少女リディアが謎多き青年エドガーと出会い、彼の口説き文句に振り回されつつも、ある大きな勢力との争いに巻き込まれていくことになる。

<キャスト>
水樹奈々さん:リディア・カールトン 役
緑川光さん:エドガー・J・C・アシェンバート 役
杉田智和さん:レイヴン 役
優希比呂さん:ニコ 役
そ~とめこういちろう監督
谷瑞恵さん:原作(集英社「コバルト文庫」)


――ご自身の自己紹介と、演じられているキャラクターの簡単な紹介をお願いします。

水樹奈々さん:リディア・カールトン役の水樹奈々です。リディアは妖精博士(フェアリードクター)で、妖精を見たり、話したりすることができる女の子です。すごく前向きな性格で、とてもお人好しな面を持つ女の子なんです。困っている人がいると放っておけなくて、ついつい相談にのってしまい、手を差しのべてしまいます。やがて、それがいろんな事件に発展していったりもするんですけれども……。そんなときは、相棒の“ニコ”と一緒に、いつも素敵なコンビネーションで解決していくので、その辺も見ていただけたらと思います。また、今回は、ドラマCDからアニメになったということで、物語冒頭の絵ドガーとの出会いから演じることができるので、すごく楽しみにしています。

緑川光さん:エドガー・J・C・アシェンバート役の緑川光です。こういった放送前のインタビューで、間違ったことを言うとすごい顰蹙を買うので、きちんとしたコメントをお伝えできるように頑張ります(笑)みなさんが1話を観た時に「え、違うんだけど」とか言われないかドキドキしています。さて、エドガーですが、すご~く美形さんで、よくそんなに饒舌に、素敵な喩えを使いながら口説くことができるなぁ~と、とても感心してしまうキャラクターです。普段の僕とは真逆なので、とても楽しく演じさせていただきました。
一同:ピッタリ!ピッタリ!そのまんまじゃないですか(笑)
緑川光さん:そんなことないですよ。台本ないとホント駄目、無理ですよ!!そんなこんなで、とても魅力的なキャラクターとして、楽しんでやらせていただいております!

杉田智和さん:レイヴン役の杉田智和です。よろしくお願いします。レイヴンは、エドガーのお付きの美少年です。エドガーと同様、とっても美少年なんですよ!努力します……(苦笑)

優希比呂さん:ニコ役の優希比呂です。ニコは、妖精のネコです。まだ何か謎です(笑)ただ、とてもリディアと仲が良く、気軽にツッコミを入れるような、ツッコミを入れられるような、そんなニコ……ネコです。よろしくお願いします。

――では、監督に、アニメ化が決定した時のご感想と、現在第一話に至るまでの裏話やエピソードなどをお聞きしたいと思います。

そ~とめ監督:『伯爵と妖精』の監督を務めさせていただいております、そ~とめこういちろうです。よろしくお願いします。舞台が十九世紀ということで、資料がすごく不足していた点が一番難しかったです。そこで、実際にロケを兼ねてヨーロッパに行ってきたんです。やはり、実際に雰囲気を肌で感じ、目で見たことは、すごく良い経験になりました。それが、作品の中で反映し、観ていただく方に、世界観を楽しんでいただけたら良いなぁ~と思います。まだ制作途中のため、少しだけ色がついているような段階なんですけども、方向性が大分わかってきたので、これからもっとスパイスが沢山入って面白くなっていくと思います。また、声優さんがすごくいい芝居をしてくださっているいるので、絵の方も負けないようにスキルアップしていかないと大変だなという感じがしております。

――では、谷瑞恵先生にお伺いします。アニメ化されどんな気持ちになりましたか?また、アフレコを御覧になってどうでしたか。

谷瑞恵さん:集英社コバルト文庫にて連載させていただいております、『伯爵と妖精』の原作を担当しております谷瑞恵です。こんなふうにアニメ化するとは夢にも思っていなかったので、ビックリしつつ本当に嬉しくて感無量です。素敵な声優さん方に囲まれ、スタッフの皆さんもすごくいい方ばっかりで、とにかく楽しみにしているところです。アニメのアフレコ現場というのは初めてでした。アニメーションとピッタリ合っている声優さんたちの演技は、とても素晴らしく、本当に嬉しく拝見させていただきました。声優さんが喋っているというよりは本当に絵が喋っていると、キャラクターが喋っているなと今回実感できました。文庫やドラマCDにはない魅力が、引き出されているのではないかと思います。

――キャストの皆さんに、アフレコ第1話を終えられた後の、率直なご感想をお伺いしたいと思います。ドラマCDでも演じられていると思いますが、それと比べてどうだったかなども合わせてよろしくお願いします。

水樹奈々さん:ドラマCDの方では、文庫『伯爵と妖精』シリーズでずっと続いている、ストーリーの途中のお話でしたので、エドガーやニコとの絶妙な掛け合いなど、もう出来上がった空気がありました。しかし、今回のアニメでは、物語冒頭のエドガーとの出会いのシーンから演じるので、とても楽しみでした。また、そこに絵がつくことでリディアの感情表現の幅が広がるので、そのあたりを自分の中で練り直して役作りをしました。すごく絵が綺麗なので、これからどんなふうに完成していくのか、今からとても楽しみです。

緑川光さん:ドラマCDでエドガーを演じていましたが、アニメではまた違う面を見せたのではないかと思っています。絵がある状態で声を入れると、若干キャラ作りが変わることもあるんですよね。まずは、大事な初回で、全体的に難航することなくスムーズに終えることができてよかったなと思います。また、本当に綺麗に、丁寧に作られているアニメ絵なので、早く全部色がついて、音や声などが入って完成したものを観たいなと思っています。個人的にヨーロッパという世界観も好きなので、そういった意味でも楽しく演じられるんじゃないかなとワクワクしております。

杉田智和さん:待望の映像化ということで、個人的にとても楽しみにしていました。『伯爵と妖精』という作品に関わってきた中で、個人的に絶対に忘れられないのが、過去2回のイベントがですね。強力な内容となっておりまして、実は、1話上映イベントというのがこの先控えております。さらに……努力します(笑)

優希比呂さん:ドラマCDからアニメになることによって、観ている人に、物語の世界観が絵から伝わってくるなぁと思いました。19世紀のお話なんですけども、雰囲気がとっても絵からにじみでていました。これからは絵の方のお芝居と共同作業ということになっていくので、それをとても楽しみにしています。また、ニコは思った以上にネコっぽかったです!

――緑川さんにお聞きしたいんですが、エンディングテーマを担当されるとのことで、もう収録はされましたか? 感想やコメントをよろしくお願いします。

緑川光さん:まだ録ってないですね。録ってないんですが、一応どんな曲かは知っております。とっても『伯爵と妖精』の世界観にあったエンディング曲です。僕個人的には好きなメロディなので、楽しみにしているんですが、決して歌が得意だぜって言えるほどではないですし、初めて単体で番組のエンディングっていうことなので、ちょっと頑張らなきゃなって思っております。

――ありがとうございます。では、最後にこの作品を見られる視聴者の方にメッセージをいただきたいと思います。

水樹奈々さん:私も実はこういう中世ヨーロッパの世界観が大好きなんです。本当にファンタジックな世界がそこにあって、いつでも夢の世界にトリップできる作品です。みなさんぜひぜひ10月から最後まで、お付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

緑川光さん:これから、キャラクターたちの心理描写やセリフなどが多くなってくると思います。それで、やっぱり当然ですけれども、そういった部分は難しいなって思うこともありますが、頑張りますのでよろしくお願いします。また、とても楽しく、雰囲気の良い現場で制作しているので、きっといい作品になっていくんじゃないかと思っております。ぜひぜひ期待して、見てみてください。

杉田智和さん:幅広い層に、自信を持ってお勧めできる作品だと思います。妖精が登場する世界観や、楽しみ方の具合の深さに応じて相応に面白さも増すという所が、『伯爵と妖精』の最大の魅力ではないでしょうか。是非、どっぷりとその世界に染まってください。よろしくお願いします。

優希比呂さん:大人でも忘れちゃいけない夢みたいなものが、このお話の中にはいっぱい入っているような気がするんですね。セリフの中にもあったんですけれども、目に見えないものが見えるとか聞こえないものが聞こえるっていう、それがリディアなんですけども、そういう「忘れちゃいけないもの」みたいなものが、いっぱいいっぱい入っているお話なんじゃないかなと思っています。ですから、大人でも子供でも、たくさんいろんな夢が見られると思いますので、最後まで見てほしいと思います。

そ~とめ監督:ファンタジーということなんですけれども、魔法とかアイテム発見ということではなくて、知恵と勇気を武器に成長していく過程が描けたらいいなと思っています。また、各キャラを毎回毎回どういうふうにカッコ良く見せようかいろいろ考えているので楽しみに見ていただけたらと思っています。よろしくお願いします。

谷瑞恵さん:多分、今まで原作を読んでくれていた方が、キャラクターが動くっていうことをとても楽しみにしてくれていると思います。今回ちょこっと色がついたのを見ても、それが本当にカッコよかったり可愛かったりするので、すごく満足していただけると思います。原作を知らずにアニメを見てくださる方も、基本的に恋愛モノと思ってらっしゃるかもしれないんですけど、もちろん恋愛はすごくあるんですけど、アクションとか謎解きとかちょっとサスペンスな部分とか、ストーリーをすごく楽しんでいただけると思いますので、ぜひぜひ見てください。


TVアニメーション 伯爵と妖精
●放送時期・局/2008年10月より放送スタート!!
 ・テレビ愛知:10月9日(木)より毎週木曜26:28~
 ・チバテレビ:10月7日(火)より毎週火曜25:15~
 ・テレビ神奈川:10月8日(水)より毎週水曜25:15~
 ・テレ玉:10月7日(火)より毎週火曜25:30~
 ・サンテレビ:10月9日(木)より毎週木曜26:10~
 ・KBS京都:10月9日(木)より毎週木曜26:00~
 ・AT-X:10月10日(金)より毎週金曜10:00/21:00(リピート放送あり)

<スタッフ>
原作:谷 瑞恵(集英社「コバルト文庫」)
監督:そ~とめこういちろう
キャラクターデザイン:藤井まき
総作画監督:藤井まき、塩川貴史、森前和也
脚本・シリーズ構成:長尾徳子
色彩設計:西尾梨香
音響監督:たなかかずや
音楽:五木田岳彦
アニメーション制作:アートランド

<キャスト>
リディア・カールトン:水樹 奈々
エドガー・J・C・アシェンバート:緑川 光
レイブン:杉田 智和
ニコ:優希 比呂
ケルピー:子安 武人
ポール:神谷 浩史
アーミン:大原 さやか
ユリシス:宮野 真守

●『伯爵と妖精』公式サイト:http://www.myfairy.tv/

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©谷 瑞恵/集英社・アシェンバート伯爵家
 
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