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| 世界が滅んでも 君を離さない OVA「ICE」最終巻アフレコレポ |
| 2007年 8月 17日(金曜日) |
環境の影響により男性が死に絶えてしまった世界・・・生き残ったわずかな人類はどのような未来を切り開いていくのか?小林誠監督のオリジナルアニメーション『ICE』、待望の最終巻「三日目:あさ―ANSWER」のアフレコレポートをお伝えするぞ!
![]() 7月29日に行われたアフレコの際には、メインキャストの3名、ヒトミ・ランツクネヒト役の皆川純子さん、サツキ役の間宮くるみさん、そしてジュリア役の石田彰さんの3名にお話を伺うことができたぞ。 ------------------------ 皆川純子さん(ヒトミ役) 石田彰さん(ジュリア役) 間宮くるみさん(サツキ役) ------------------------ ![]() ●『ICE』最終回アフレコを終えてのご感想をお願いします。 皆川さん:ヒトミ役の皆川です。1巻を見ていた時から、もしかしたら最後に死んでしまうようなキャラクターなのかな……?と思っていたんですが、今回のアフレコではヒトミを全うしたなという気持ちで結末を迎えることができました。 石田さん:女性だけの世界の中で、最初はどうやってジュリアという女性役と格闘していくかというのが僕のテーマだったんですが、今は何とか演りきったという気持ちでほっとしています。 間宮さん:サツキはユキの双子の妹なんですが、二人は相対するキャラクターなので、双子だけどその「違い」を意識しつつ演じるように心掛けました。どういう感じの作品なんだろう?と最初はわからないままで世界観も難解だったんですが、2巻3巻と演じていくうちに「これは、こういうことじゃないかな」って思うようになっていきました。 ●シリーズを振り返って、ご自身の演じられたキャラクターの印象や感想はいかがですか? 皆川さん:ヒトミは常にクールに戦う人なので、勢いをつけて言いたくなるような台詞もグッと抑えてしまうことが多かったので難しい役でした。でも、唯一ユキに関わることには感情が揺さぶられてしまう、一生懸命な人です。 石田さん:滅びの道が決まってしまっている世界の中で、どう足掻いても先がないなら今を楽しむしかないよねって思う気持ちと、その状況を人類の英知で何とか乗り越えようっていう気持ち、両方とも解りますね。 ジュリアについては、女性なのに本当に僕でいいのか?って、わざわざ僕に振るのは「何でなんだろう?」と、最初から引っ掛かっていて、2巻目でジュリアと対を成すキャラクターであるキサラギ役の鳳さんが貫禄のあるお芝居をされていたのを見て、貫禄を求めて敢えて男の声を使うパターンなんだろうと自分の中で納得しました。僕のキャスティングであるとか、色んな意味で異質なことの多い作品設定だったと思います。 間宮さん:双子というと似た性格っていうイメージが自分の中にあったので、サツキがユキを愛する気持ちの裏側にある嫉妬心であったり……その関係にはちょっと戸惑うような部分がありました。ほんとに純粋なユキ、その裏側にサツキが居て、ふたりで一体という感じだったのかなと思います。 ●石田さんに伺いますが、女性を演じるにあたって気をつけた点や、男性を演じているときとの違いはどんな部分ですか? 石田さん:ギャグだったらオカマっぽく女の子を演じるとか、声色だけでやっちゃうというのもアリだと思うんですけど、『ICE』はシリアスなお話なので、この作品でそれをやると浮いてしまうだろうなと。 ジュリアを演じるにあたっては、発想の端々に女性の悪い部分っていうのが目立つキャラクターであることを意識していて、それで出てきたものが男性に聞こえるか女性に聞こえるか……計算して女性っぽくっていうよりも、そういう感情先行型の女性っているよね。って共感してもらえたら、そこが女に見えるだろうと、いう所が僕にとっての落としどころでしたね。 ●サツキは非常に子供らしいところと 激しく暴力的な面もあったりするキャラクターですが、その演じ分けという部分ではいかがでしたか? 間宮さん:最初は花占いをしたり、サツキにも可愛らしい部分があったんですけど、その辺にある機関銃で驚かしてみたりする所が子供っぽいなとも思いました。ユキに対してはやっぱり愛するが故にどうしても……愛が溢れすぎているのかな、現実でもDVってありますけど、とても大きなトラウマが有るのかなと思います。難しい役でした。 ●ヒトミは口が画的にも口が隠れているので表情が読みにくいキャラクターですが、キャラクターの感情を込めるにあたって、どんな部分に気を付けて演じましたか? 皆川さん:表情云々よりも、ヒトミはあまり感情に振り幅のないキャラクターだったので、大体は笑いもせず、怒りもせず、平静な精神状態でものを喋る人だなと思いました。 ●最後に、『ICE』を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。 皆川さん:遂に最終巻です。1巻・2巻だけじゃわからないことが多々ありますので、ぜひ3巻を手にとって、その結末を見届けて下さい。 石田さん:きっと見た人同士で、色々と討論の出来る作品だと思いますので、思いっきり語り合ってほしいと思います。 間宮さん:女性が子供を産むことで命を育むっていう意味では、女性だけだと戦争は起こらなかったのかな……とか、男性が居ないと生命が成り立たない世界なので考えさせられるし、色々な問題はありますが、争いごとが無くなっていくといいなと思います。皆さんには『ICE』の世界観を楽しみながら、考えてもらえれたらいいなと思います。 ![]() 【関連リンク】 ●ICE公式HP/http://www.project-ice.com/ ■「ICE-アイスー」 小林誠監督 待望の新作アニメーション 第1巻:5月25日(金) 好評発売中 第2巻:7月27日(金) 好評発売中 第3巻:9月25日(金) 【第3巻<最終巻> 「三日目:あさ-ANSWER-」】 2007年9月25日(火)発売 ■特装版(初回限定生産) 【品番】BCBA-2921 【税込価格】 ¥10,290 【スペック】 カラー/(予)30分/ドルビーデジタル(5.1ch)/片面1層/スタンダード 【初回封入特典】 ・アートブック(32P予定) ・ 彩色済みフィギュア ・『サツキ』キャラクターフィギュア ・「FIREBALL EXCALIVER_XL5」(ヒトミの銃 ) 【他 仕様】 ジャケットは小林誠による描き下ろし ■通常版 【品番】BCBA-2924 【税込価格】 ¥5,040 【スペック】 カラー/(予)30分/ドルビーデジタル(ステレオ)/片面1層/スタンダード 発売元:PROJECT-ICE 販売元:バンダイビジュアル ©秋元康/PROJECT-ICE |
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