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収録現場も「シグルイ」なり!キャストインタビュー!! |
2007年06月 15日(金曜日) |
クリエーター集団「マッドハウス」の手により残酷無残時代劇が衝撃のアニメ化!東京国際アニメフェアでの衝撃的な発表から約3ヶ月。遂にキャストの公開&アフレコが開始されたのだ!
本日のニュースでは、6月6日に都内のスタジオで行われた「シグルイ」のメインキャストの方々のインタビューの模様をお届けするぞ! 《あらすじ》 駿河大納言・徳川忠長の暴虐の伝説は数あれど、史実と証明できるものは唯一つ、それがシグルイの舞台となる駿河城御前試合である。 物語は江戸時代初頭、天下太平の世の中。通常、御前試合は、木剣を持って行い、相手への打突は許されぬが慣例。しかし忠長の命は「真剣」をもって行う事。無益なこの御前試合、家臣らは切腹し、自らの臓腑(はらわた)をつかみ出し、このようなものが見たいのか、と詰問するが、それを見る忠長の顔には狂気の表情が浮かんでいた。 御前試合で対決する、藤木源之助と 伊良子清玄。藤木は片腕を失い、伊良子は盲目であった。かってこの2人は不世出の剣士とうたわれる岩本虎眼道場の同門であった。異様な構えを取る伊良子・・・・二人が出会い頭角を現し、虎眼道場の跡継ぎとして目指す武士道の頂点、しかしその頂点に立てるものは一人しかいない。 ▲藤木源之助(左)と伊良子清玄(右) ▲いく(左)と三重(右)。二人の美女の物語にも注目だ この二人の葛藤を縦軸に、数奇な運命を横軸に、織り上げた運命の物語。残酷ブームを築いた南條範夫の「駿河城御前試合」を原作に山口貴由が名も無き戦士たちの生き様を壮絶に描く。 有料放送ならではの大人がのめり込める究極のクールアニメーションとして制作されたアニメ「シグルイ」。一体どのような作品に仕上がるのだろうか? ▲上段左から、篠原さん、加藤さん、桑島さん。下段左から佐々木さん、浪川さん インタビューにお応えいただいたのは、浪川大輔さん(藤木源之助 役)、佐々木望さん(伊良子清玄 役)、桑島法子さん(岩本三重 役)、篠原恵美さん(いく 役)、加藤精三さん(岩本虎眼 役)の5名のみなさん。 早速、第2話の収録を終えたみなさんの感想をお伝えしよう。 ---「シグルイ」についての感想をお聞かせください 浪川大輔さん(藤木源之助 役): (絵を見て)とにかく凄い、怖いと思いました。 これをアニメ化しようと思った人たちは、もっと凄いなと思いました(笑) その意気込みに負けないようにと1話・2話のアフレコに取り組みました。 1回見ていただければ、絶対最後まで虜になってしまう作品ですので、私も藤木役を一生懸命演じていきたいと思います。 佐々木望さん(伊良子清玄 役): 原作を読んだのですが、ビジュアルがすごく、1巻読む毎に休憩しながら読みました。(収録現場は)先輩の声優さんも多く、背筋が伸びる現場です。(侍ではありませんが)これから残り10回のアフレコに立ち向かっていくのが凄く楽しみです。 加藤精三さん(岩本虎眼 役): 絵が良いですね。話がこの後どう展開していくのか、演じている私も興味深々で楽しみにしております。 桑島法子さん(岩本三重 役): ビジュアルも衝撃的でした。こんな作品をアニメにできるんですね(笑)と衝撃を受けました。 (まだ収録は2話目ですが)今後、登場する人物の野心や心に渦巻く欲望がどんどん前に出てくるのではないかと思い楽しみにしています。何があっても目を逸らさずに演じたいと思います(笑) 篠原恵美さん(いく 役): こんなに濡れ場の多い役は初めてなので、ちょっと緊張しています(笑) 原作は怖くて(笑)あまり読めなかったのですが、収録が始まり目で見て音で聞くと物語がより整理され、キャラクターの内面などが描かれているのが解かって、面白くなってきました。 ---それぞれの役柄についての感想をお聞かせください 浪川大輔さん: 藤木源之助は、武士ということもありますが、あまりしゃべりません。ひと言ひと言に重みを持たせたいと思って演じています。言葉がなくても通じるような、気持ち優先の演技を心がけています。 今までの時代劇のイメージを覆すような不思議な作品に仕上がると思います。その中に溶け込むよう演じていきたいです。 佐々木望さん: 藤木が“正”、清玄が“悪”と表面的に捉えるのではなく、これから段階を経て変わっていく清玄の気持ちをひとつひとつ受け取って、清玄を演じていきたいと思います。 加藤精三さん: “剣の達人”、“指が6本”という虎眼の特徴。今後、その要素がどう関わってくるのか?演じている自分自身も楽しみにしています。 桑島法子さん: 音響監督さんに「普通のひとは誰も出てきません」と初めに言われました(笑) (三重も含め登場人物が)あまり多くを語らない人たちなので、今後話が進むに従って三重の心の中を想像しながら演技をしていくことになるのかなと思っています。三重の発するひと言ひと言を演じることが非常に難しいなと感じています。 篠原恵美さん: いくは、ただ運命に弄ばれてしまう不幸な女性に見えてしまうのですが、それだけでなく、彼女なりの生き方を表現したいと思い、この役に取り組んでいます。 ---どのキャラクターに興味がありますか? 浪川大輔さん: 清玄と虎眼です。清玄は、唯一心情が多少見えるのでご覧いただく方が他のキャラクターと比べると感情移入できるかなと思います(笑) その反面、虎眼は見ていてドキドキするキャラクターなので気になります。 佐々木望さん: やはり、自分の演じる清玄のキャラクターに一番興味があります。しかし、つかみ所のない藤木のひと癖もふた癖もある得体の知れなさも気になります。そういう意味で、清玄と源之助の二人に興味を持っています。 加藤精三さん: 清玄と源之助の二人と虎眼がどう関わっていくのか、興味深いです。 桑島法子さん: どのキャラも気になりますし、どのキャラも怖いですが・・・・岩本家の人々全員です(笑)。三重と虎眼の親子関係はどうなんだろう?とか。複雑な人間関係が気になります。 篠原恵美さん: 男性の世界の中で、対象的な“いく”と“三重”がどのように生きていくのかがとても興味深いので、この二人に注目したいと思います。 ---ファンのみなさんへひと言 浪川大輔さん: 実現不可能と言われた作品を実現したパワーを感じてください。 美しく、残酷に仕上がっています。心して、そしてみんなで(笑)ご覧ください。 佐々木望さん: 覚悟をしてぜひ全話見てください! 加藤精三さん: 面白いし、ドキッとします。一人で見ないほうが良いかもしれません(笑) 桑島法子さん: 見たら絶対オオッと思う作品ですので、楽しみにしていてください! 篠原恵美さん: ひとつの作品でこれだけのベテランの先輩方が揃うことは滅多にありませんので、お芝居の雰囲気もぜひ味わってください。 そして、最後に浜崎監督からのメッセージも。 1・2話のアフレコも無事終わり、キャストの方々の力で、心配していたことが一気に吹き飛びました。これから回を重ねる上で可能性も広がり、楽しくなりました。ぜひ、全部ご覧ください! 大人がのめり込める究極のクールアニメーション「シグルイ」。7月1日(日)の午後3:50からは、本放送に先駆け「シグルイ特別版 見れる、見れるのだ!」の放送も決定!南條範夫の「駿河城御前試合」を原作に山口貴由が名も無き戦士たちの生き様を壮絶に描く「シグルイ」。この夏大注目の作品を見逃すな!! シグルイ ●放送/2007年7月19日夜11:30放送開始予定 毎週木曜夜11:30~ (※)R-15指定相当 《スタッフ》 ●原作/南條範夫「駿河城御前試合」 ●漫画/山口貴由(月刊チャンピオンRED連載中) ●企画/丸山正雄 ●監督/浜崎博嗣 「TEXHNOLYZE」 ●シリーズ構成・脚本:水上清資 「ブギーポップは笑わない」「陽だまりの樹」 「G-onらいだーす」「光と水のダフネ」「妄想代理人」「パプリカ」他 ●キャラクターデザイン・総作監/筱雅律 ●助監督/増原光幸 ●美術監督/金子英俊 ●色彩設計/鎌田千賀子 ●CGディレクター/相馬洋 ●編集/寺内聡 ●音楽/吉田潔「時をかける少女」 ●音楽プロデューサー/岡田こずえ 尾上政幸 ●音楽制作/アーティスト・マネージメント・オフィス ●音響監督/本田保則 ●効果/サウンドボックス ●録音スタジオ/タバック ●音響制作/アーツ・プロ ●アニメーションプロデューサー/篠原昭 ●アニメーション制作/株式会社マッドハウス ●製作/シグルイ製作委員会 《キャスト》 ●藤木源之助/浪川大輔 ●伊良子清玄/佐々木望 ●岩本三重/桑島法子 ●いく/篠原恵美 ●岩本虎眼/加藤精三 ●近藤涼之介/堀江美都子(友情出演) ●牛股権左衛門/屋良有作 ●丸子彦兵衛/稲葉実 ●山崎九郎右衛門/島田敏 ●興津三十郎/小山力也 ●宗像進八郎/大林隆介 ●ナレーション/チョー WOWOW シグルイHP http://www.wowow.co.jp/anime/shigurui/ (C)2007 南條範夫・山口貴由/秋田書店・シグルイ製作委員会 |
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