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ガ●ダムのあの声優たちがオカマに挑戦?『ドリームシップ エピソード1/2』 |
2006年12月 23日(土曜日) |
ガ●ダムシリーズでおなじみの古谷徹さん、飛田展男さん、池田秀一さんの3人がオカマの役に挑戦する。「スター●レック」や「スター●ォーズ」などの有名SF作品を徹底的にパロったドイツ発のSFパニック・パロディ超大作『ドリームシップ エピソード1/2』が登場!
宇宙暦2304年、火星から攻めよせる邪悪なレギュレーター・ローグルとその部下ジェンズ・モールの軍団を前に地球は滅亡の危機に瀕していた。この地球の危機を救えるのは、我らがドリームシップ号のクルーだけ! 地球のメタファ女王は急遽、コーク船長、エンジニアのシュロッティ、一等航海士のMr.スパックを宇宙から呼び戻すのだが…彼らはなんと“オカマ”だった! 日本ではあまりなじみの無いドイツ映画ながら、内容は誰でも知っている超有名SF作品のパロディにあふれていて、爆笑は間違いなし。さらに日本語吹き替え版の出演声優には日本のSFアニメを代表する“あの”ロボットアニメの主役声優3人、古谷徹さん、飛田展男さん、池田秀一さんをはじめ、スター●ォーズのレイア姫を演じた高島雅羅さんや、スター●レックのピカード艦長役こと麦人さん、さらに小山力也さん、若本規夫さんなど驚くほど豪華な面々がそろっている。特に古谷さん、飛田さん、池田さんのオカマ演技は必聴! 我らのヒーローたちがなんともお間抜けでナヨナヨとした声で登場するのだ! アフレコを終えたばかりの出演者の皆さんに今回の役について伺った。 ▲出演のみなさん。古谷さん、飛田さん、は“オカマ”ポーズでアピール? ― 今回の作品、役柄について Mr.スパック(ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ)役 古谷徹さん オカマの役はまったくの初めてなので新境地を切り開いちゃいました(笑)。僕は声優仲間で「スラップスティック」というバンド活動をやっていて、そのメンバーで三ツ矢雄二君がずっと身近にいたのでオカマにも全然違和感がなかったですね(笑)。お手本にさせてもらいました(笑) シュロッティ/ジェンズ・モール/プーレ(リック・カヴァニアン3役)役 飛田展男さん 僕はこのヘルビヒさん(製作・脚本・監督・出演)がつくった『荒野のマニト』という作品の吹き替えにも出演させていただいていたので、今回続けて出演できたのはすごく嬉しかったです。オカマの役は日常では無い部分を演じることができるので面白かったですね。ストレス発散というか、わめきたてたりできました。もっと喋りたかったっていう気持ちがあります。 コーク船長(クリスチャン・トラミッツ)役 池田秀一さん 私もオカマの役は初めてだったので楽しく演じさせていただきました。みなさん誰しも、こういう要素は持っているんじゃないでしょうか。自分自身もあたらしい発見をしました(笑)。三ツ矢が懐かしいです(笑)。 メタファ女王(アーニャ・クリング)役 高島雅羅さん こういう映画こそ日本語吹き替えをすべきだなと思いました。好きな種類の映画で楽しく演じる事ができました。 最終王ウィリアム/サンタマリア(スキー・デュ・モン2役)役 麦人さん 王の役を演じましたが、こういう王がいれば世の中 平和になるかもしれないなぁ、と思わせる王でした。 ロック(ティル・シュワイガー)役 小山力也さん これだけの大先輩の皆さんと揃って出演させていただくのは本当に久しぶりなので、嬉しかったです。 レギュレーター・ローグル役 若本規夫さん 外国のパロディ映画っていうのは難しいなと思いましたね。日本人の笑いとは全然違うというか、どういうふうにアテれば面白くなるか、日本人でもわかってもらえるかということですね。何とかうまく ― 今回、3人のオカマ役や作品としての見どころは 古谷さん この3人がガンダム以外で共演したのは初めてなんですよ。でもつきあいの長い“戦友”なので、他の現場とかでも誰かがいると安心して演じることができるんです。「こういう風にアドリブすれば、こう受けてくれるんじゃないか」とか「ここはこういって欲しいんじゃないか」とか打ち合わせしなくても判るんです。気心知れているんで、とても演じやすかったです。 今回は3人で歌っているシーンがあるのでぜひ聞いて欲しいです。うまくいったんでデビューしようかって話しもありまして(笑)。あと、ところどころのセリフも日本語流にアレンジしてギャグを作っているので楽しんでいただけると思います。 池田さん 実は徹ちゃんのセリフを言ったところがあるんです。「まだ帰れるところがある。こんなに嬉しいことはない」ってセリフです。探してみてください。 飛田さん 僕の演じている人は3役やっていて、そのなかのダース●イダー的立場にいる人と、ボス役の若本規夫さんとの掛け合いが結構楽しかったです。聞きどころですね。 この作品では元の表現のままだとほとんど理解できないところが多いんじゃないかと思います。翻訳の段階でもかなり脚色されていると思うのですが、さらに現場で「こうしましょう」みたいなアイディアを出し合って直しているのでかなり面白いですし、僕自身もすごく好きです。見てくださる方にも喜んでもらえるんじゃないかと思います。 ― ありがとうございました。 ドイツ発のSFパニック・パロディ超大作『ドリームシップ エピソード1/2』は2007年1月26日(金)DVDリリース! SFファン、ガ●ダムファンならば見るべし! 『ドリームシップ エピソード1/2』DVD 価格:3,990円(税込) 音声:オリジナル ドイツ語/日本語吹き替え 字幕:日本語字幕/日本語吹き替え字幕 製作・監督・脚本:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ 製作総指揮:ミヒャエル・ヴァルトライトナー 製作:ウリ・ファウト 共同脚本:アルフォンス・ビーダーマン、リック・カヴァニアン キャスト ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ(古谷徹) リック・カヴァニアン(飛田展男) クリスチャン・トラミッツ(池田秀一) アーニャ・クリング(高島雅羅) スキー・デュ・モン(麦人) ティル・シュワイガー(小山力也) 2004年/ドイツ映画/本編87分/カラー/16:9LBスコープサイズ 発売元・販売元:ポニーキャニオン ©herbX film |
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