2006年12月 10日(日曜日) |
目を、背けるな――。小学館「月刊IKKI」にて人気連載中のコミックス『ぼくらの』。GONZOによる衝撃のTVアニメシリーズ化が決定した。
コミックファンに熱狂的な支持を得ている、鬼頭莫宏原作『ぼくらの』。アニメ制作はGONZOが手掛ける。監督には『猫の恩返し』の森田宏幸ら、豪華スタッフ陣を迎え、少年少女の「死」という物語に対して真正面から挑んでいく。
夏休み、自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。その契約とは、敵から地球を守るため、巨大ロボット・ジアースに乗り込むこと。ただし、このロボットの操縦者は、その代償として戦闘後に命を落とす――。13才の少年少女達の、哀しすぎる決断。
作中に登場する500メートルを超える巨大メカは3DCGで表現。迫力ある戦闘シーンと、インパクトある映像描写に期待が高まる。さらに、結末は原作とは違うアニメならではの解釈で描かれるとのこと。衝撃のラストがファンを待ち受けている…、続報を待とう!
<スタッフ>
●原作/鬼頭莫宏
●監督/森田宏幸(『猫の恩返し』監督)
●キャラクターデザイン/小西賢一(『東京ゴッドファーザーズ』キャラデザ・総監督)
●音楽/野見祐二(『ラストエンペラー』※坂本龍一氏と共同『耳をすませば』)
●アニメーション制作/GONZO
●『ぼくらの』公式サイト/http://bokurano.jp/
©鬼頭莫宏・小学館/イズミプロジェクト |